2014年8月5日、韓國のテレビ局KBSによると、韓國軍の兵士が同僚の兵士らに毆られ死亡した事件について、樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)は國防部に対して関係者に厳しく対処するよう求めた。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

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樸大統(tǒng)領(lǐng)は、「事件は全國民、特に子どもを兵役に送り出す親の心理に著しい打撃を與え、怒りを呼んだ」と指摘。今回の件を「悪への戒め」とするため、國防部に対して本件に関わったとされる人物を容赦なく厳罰に処すよう求めた。

また、樸大統(tǒng)領(lǐng)はこうした暴力やいじめは今に始まったことではなく、長きにわたって改善されずにきた古い弊害だと指摘。徹底的な原因究明と根本的な対策を立てるよう合わせて求めた。（翻訳?編集/TK）