日本のエスカレーターのある光景が、臺灣のネット上で話題になっている。臺視新聞網(wǎng)やCTWANTなど複數(shù)の臺灣メディアが23日付で伝えた。

臺灣で話題になっているのは、愛知県名古屋市の「なごやか立ち止まり隊(duì)」。同市では、エスカレーターを立ち止まって乗るよう義務(wù)づける條例が今月1日から施行されたが、2日朝には赤い上著と帽子を身に著け、背中に「なごやかにSTOPしてね」と書かれた黃色い大きな手形を背負(fù)った「隊(duì)員」らがエスカレーターの右側(cè)に立ち止まり、歩行しないよう周知した。

この様子に臺灣のネットユーザーからは「これは素晴らしい。臺灣も取り入れるべき！」「臺北にはぜひ必要」「臺北MRTもまねしよう」「これは本當(dāng)に良い。歩きたいならエスカレーターではなく階段へ」といった聲が相次いだという。

臺灣成功大學(xué)交通管理化學(xué)科の鄭永祥（ジョン?ヨンシアン）主任は「安全面からはもちろん手すりにつかまり、歩かないのが良い。歩くと事故が起こるリスクが高まることに加え、片側(cè)だけに負(fù)荷がかかりメンテナンスサイクルが短くなるし、コストも高くなる」と解説した。（翻訳?編集/北田）

名市交がついに本気出してきたぞ?。?！ pic.twitter.com/HXNtzIUZ8y

— じゅん (@Rabbit_D06) October 13, 2023