中國(guó)?江蘇省で行われたマラソン大會(huì)で、女子選手の替え玉として男性が出場(chǎng)し8位に入賞したが、その後、成績(jī)が取り消された。

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現(xiàn)地メディアによると、替え玉出場(chǎng)があったのは22日に行われた「2023蘇州太湖マラソン」の女子ハーフマラソン。1時(shí)間35分7秒で8位に入賞したのはゼッケン番號(hào)「C9658」のランナーで1000元（約2萬円）の賞金が贈(zèng)られることが発表されたが、現(xiàn)場(chǎng)にいた多くの人がその番號(hào)を付けて走る男性の寫真を撮影していた。しかも、男性はサンダルを履いていた。

ネットユーザーからの指摘を受けた大會(huì)組織委員會(huì)は23日夜、同選手の成績(jī)を取り消し、同大會(huì)への出場(chǎng)を2年間禁止したほか、中國(guó)陸上競(jìng)技連盟に追加の処罰を申請(qǐng)した。組織委員會(huì)の関係者は24日にインタビューに応じ、「男女が一緒に走っていたためコースには多くの選手がおり、組織委員會(huì)がすぐに発見できなかった可能性がある。詳しい狀況については確認(rèn)して公式発表する」と説明した。

同大會(huì)には世界19の國(guó)と地域から2萬3000人のランナーがエントリーし、ハーフマラソンには男女合わせて1萬2000人が出場(chǎng)していた。

中國(guó)のネットユーザーからは「信じられない」「女裝して出場(chǎng)したのかと思ったら、そのままかよ！」「そんなに長(zhǎng)距離走っているのに、スタッフは誰(shuí)も気づかないもんかね？」「厳密に判定すべき。寫真だけで判斷するのではなく性別鑑定が必要だ」「男女はとりあえず置いておくとして、サンダルでマラソンだと？」「マラソン大會(huì)が亂立して市民の健康増進(jìn)に寄與していないばかりか不正の溫床になっている」といった聲が上がった。

中國(guó)のマラソン大會(huì)では最近も問題が頻発しており、今月15日に山東省青島市で行われた大會(huì)では完走後の記念品受け取りをめぐって參加者らに混亂が生じ、山東省臨沂市で行われた大會(huì)では1著の外國(guó)人選手がゴールした際に係員がゴールテープを離さず引っかかるトラブルが起きたほか、遼寧省大連市で行われた大會(huì)では中國(guó)選手の行く手を誘導(dǎo)車が遮る出來事が発生している。（翻訳?編集/北田）