2014年8月6日、中國メディア?騰訊新聞によると、韓國?ソウル市內(nèi)に建設(shè)中の「第2ロッテワールドタワー」（123階建て）に、工事中止を求める聲が上がっている。

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完成時(shí)には世界で6番目の高さ（555メートル）になる同タワー。だが、建設(shè)現(xiàn)場付近で6月から道路などが陥沒する現(xiàn)象が相次いでいることに、市民が不安を抱いている。陥沒した2つの道路のうち、1カ所は建設(shè)現(xiàn)場からわずか約500メートルしか離れておらず、開いた穴は幅50センチにわたっている。

陥沒の原因は不明だ。警察は地元紙に対し、「地下鉄やソウル市と連攜して調(diào)査したが、下水道とは無関係ということしか分からなかった」と述べている。

建設(shè)現(xiàn)場近くにある湖の水位が70センチほど低下していることにも関心が高まっている。ロッテグループの広報(bào)は、湖と建設(shè)地の間には壁が設(shè)けられているため、湖からビルの基底部に水が流れ込むことはまずあり得ないとコメントしている。

ロッテグループの専門家や技術(shù)者は、陥沒の出現(xiàn)はタワー建設(shè)とは無関係との見方を示した一方で、不安を抱く市民への回答として、調(diào)査を行い原因を明確にする必要があるとしている。（翻訳?編集/NY）