中國メディアの參考消息によると、半導(dǎo)體受託生産の世界最大手、臺灣積體電路製造（TSMC）の創(chuàng)業(yè)者、張忠謀（モリス?チャン）氏はこのほど、米ニューヨークでアジア協(xié)會が主催したイベントで、米國と中國の技術(shù)を巡る緊張の高まりは世界の半導(dǎo)體産業(yè)の減速につながるとし、中國の半導(dǎo)體産業(yè)を世界から「デカップリング（切り離し）」することは最終的に全員を傷つけることになるとの認(rèn)識を示した。

張氏は「中國の半導(dǎo)體産業(yè)を世界の他の國々から切り離すことは、中國以外の他のプレーヤーにも影響を與えるだろう」とし、「デカップリングは最終的に全員の行動を遅らせることになると思う」と述べた。

また「こうしたデカップリングの影響はすでに明らかになりつつある」とし、「各國が互いに不満を抱き合っているようで、それが心配だ」とも述べた。（翻訳?編集/柳川）