Record Korea 2023年11月1日(水) 11時0分
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31日、韓國?朝鮮ビズは「韓國では縮小している軽自動車市場だが、日本では自動車市場の35%以上を占めるほど人気を確保している」と伝えた。寫真は東京。
2023年10月31日、韓國?朝鮮ビズは「韓國では縮小している軽自動車市場だが、日本では自動車市場の35%以上を占めるほど人気を確保している」と伝えた。
韓國自動車モビリティ産業(yè)協(xié)會(KAMA)によると、年初から9月までの韓國內での累積軽自動車販売臺數(shù)は9萬445臺で、前年同期比8.1%減少した。韓國の消費者は大きな車を好み、小さな車を買おうとしない。自動車メーカーとしても1臺當たりの利益が少ない軽自動車を新たに開発する必要性は少ないが、販売を完全に止めることは難しいため、過去に開発した車の外観だけを変えて販売している狀況だという。また、軽自動車を生産しているメーカーは現(xiàn)代?起亜自動車の2社のみで、車種は僅か3種となっている。消費者には選択の余地が少ない。
一方、1950~60年代に自動車普及促進のために軽自動車の規(guī)格を設けた日本は、現(xiàn)在も軽自動車が主力だ。ほぼ全てのメーカーが軽自動車を出しており、今年現(xiàn)在、55種に達する。形態(tài)もSUV、ミニバン、トラック、スポーツカーなど多様だ。
日本で軽自動車が人気を集める理由は稅金だと、記事は指摘している。自動車稅は軽と一般乗用車で2倍以上の差がある。また、日本で自動車を所有すると、新車購入から3年後、その後は3年ごとに車検を受ける必要があるが、この時、自動車重量稅が賦課される。軽自動車は定額3300円だが、その他の車種は0.5トン當たり410円となっている。また、日本で車を購入するには車庫証明が必要で、マンションなどでは機械式駐車場が多く規(guī)格や重量が決まっているため、小さくて軽い軽自動車が有利だとも説明している。
日本では軽自動車市場の規(guī)模が確立されており、一般乗用車に乗り換える消費者も少ないことから、メーカーとしては「新しい軽自動車を造らなければ、市場シェアをライバルに奪われる」ことになる。自動車ジャーナリストの岡崎五朗氏は「4人家族で2臺の車を所有するなら1臺は軽自動車にするほど。シェアを守るために、自動車メーカー間の新車競爭も激しくなっている」と話したという。
この記事に、韓國のネットユーザーからは「日本で軽自動車を運転してるけど、軽でも全く不便さを感じない。しょっちゅう長距離を走るとか、子どもができたりしたらまた変わるかもしれないけど」「お年寄りで乗っている人も多く、移動手段として考えている人が多い。韓國のように、他人に見せびらかすために大きな車にしようと思ってないんだ」「沖縄に行くと外車はめったに見かけないし、90%は軽自動車だ。運転もみんなのんびりしている。こういう日本の慎重さは見習うべきだと思う」といったコメントが寄せられている。
また、「見えっ張りの韓國人」「虛勢は韓國がトップだからな。実用性より人に見られることを重要視している」「ベンツ、BMW、アウディ、レクサスに乗ってるくせに駐車場料金を払う金がなくて路上や障害者専用區(qū)域や消火栓のある所に違法駐車して通報される人間の多いことよ」などの指摘や、「まず韓國は車庫証明の制度を導入すべきだと思う」「現(xiàn)代?起亜が造りたくないなら、日本製の軽自動車を自由に輸入できるようにしてほしい」という意見も見られた。(翻訳?編集/麻江)
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