2014年8月7日、美観と衝撃吸収性能を兼ねそろえた金色のガードレールがこのほど、北京市長(zhǎng)安街の復(fù)興門から建國(guó)門に至る?yún)^(qū)間に設(shè)置された。このガードレールを製造した中國(guó)兵器工業(yè)集団公司によると、同様のガードレールが今後、中國(guó)各地の広範(fàn)囲に設(shè)置される計(jì)畫という。新華社が伝えた。

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北京の天安門広場(chǎng)、城樓などの白いガードレールが近頃、新しいものに交換されたことに気づいた人もいるだろう。単に色を金色に塗り替えただけではない。強(qiáng)度の高い特殊鋼と溶接一體成形を採(cǎi)用し、強(qiáng)度と衝撃吸収性が高いといった特徴を持つ。同社の擔(dān)當(dāng)者は「突発的事件などで車両がガードレールに衝突した場(chǎng)合、ガードレールが自動(dòng)的に衝撃を吸収して車を跳ね返し、車が道路外に飛び出すのを防止する」と語(yǔ)った。

このガードレールはすでに天安門広場(chǎng)や城樓、金水橋、毛主席紀(jì)念堂、人民大會(huì)堂、中南海の出入口および長(zhǎng)安街一線などの重要な場(chǎng)所に設(shè)置されており、このほど北京市長(zhǎng)安街の復(fù)興門から建國(guó)門に至る?yún)^(qū)間にも設(shè)置された。今後は他都市でも広範(fàn)囲で設(shè)置される見通しだ。

先ごろ行われたテロ対策設(shè)備展において、同社は金色のガードレールのほか、警察用北斗測(cè)位システム、無(wú)人プラットフォームを含む一連の新型テロ対策設(shè)備を出展した。同社は軍事工業(yè)分野の開発能力?技術(shù)的な強(qiáng)みを活かし、テロ対策設(shè)備の開発を強(qiáng)化し、特殊車両、光電子情報(bào)、兵器?警察機(jī)器、セキュリティー、無(wú)人設(shè)備の5大分野においてキーテクノロジーの開発に取り組んでいる。（提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?翻訳/SN?編集/武藤）