2023年11月2日、中國のSNS?微博（ウェイボー）で、中國のドラマ?映畫界において作品関連のコンサートやSNSアカウント開設(shè)など、放送?配信?上映終了後もファンが楽しめる「アフターサービス」競爭が激しくなっていることが紹介され、注目を集めた。

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エンタメ系情報(bào)を配信する微博アカウント「娯理」は2日、國産ドラマの「アフターサービス」が初めの頃の対面コンサート、クラウドコンサートといったイベントから、登場人物のSNSアカウント設(shè)置、バラエティーショー、スピンオフ作品公開などへと進(jìn)化、エスカレートを続けていると紹介?！袱い铯妞搿亥ⅴ榨咯`サービス』とは、放送や公開終了後の一連のPRにとどまらず、作品と視聴者が出會(huì)った瞬間から始まるものだ」と解説した。

その上で、今年の夏はヤン?ズー（楊紫）主演のファンタジー時(shí)代劇ドラマ「長相思」、チョン?イー（成毅）が主演した武俠ドラマ「蓮花樓」、古典小説「封神演義」を題材とし、クリス?フィリップス（費(fèi)翔）が主演し興行収入が20億元（約400億円）を突破した「封神～嵐のキングダム～」など複數(shù)の國産ドラマ、映畫が大ヒットとなり、いずれの作品も「アフターサービス」に力を入れていることを紹介?！搁L相思」は「リアルな人物よりも営業(yè)上手な登場人物SNSアカウント」を作り、「蓮花樓」は誠意満點(diǎn)のコンサートを開催、「封神演義」もドキュメンタリーやキャストによるバラエティーショーの映像を配信したことを伝え、「どの國産ドラマがアフターサービスの勝者だろうか」とネットユーザーに問いかけた。

これに対し、中國のネットユーザーからは「そりゃあもちろん誠意満々の『蓮花樓』だよ」「『蓮花樓』のおかげでこの夏は忘れられないものになった」「『蓮花樓』はドラマのストーリーもそうだけど、コンサートも素晴らしかった」「『長相思』は全員演技が素晴らしく、ストーリーも緩急があった。フィナーレイベントがあったのもとても良かった」「『長相思』は第2シーズンがあるから楽しみ」「『リアルな人物よりも営業(yè)上手な登場人物SNSアカウント』。確かにその通りだわ」といった感想を殘している。全體的に「蓮花樓」を押す聲が多く見られるようだ。（翻訳?編集/川尻）