シンガポール華字メディアの聯(lián)合早報(bào)は7日、米ピュー?リサーチ?センターが、世界2大経済大國(guó)である米國(guó)と中國(guó)および両國(guó)の指導(dǎo)者に対する見(jiàn)方を把握するため、日本など24カ國(guó)の成人を?qū)澫螭藢g施した調(diào)査結(jié)果を取り上げ、二十?dāng)?shù)カ國(guó)の民衆(zhòng)は米國(guó)により好意的で、ジョー?バイデン米大統(tǒng)領(lǐng)への信頼は中國(guó)の習(xí)近平（シー?ジンピン）國(guó)家主席へのそれを大きく上回ると報(bào)じた。

記事によると、調(diào)査は2月22日から5月22日にかけて、24カ國(guó)の成人3萬(wàn)861人を?qū)澫螭藢g施した。

ピュー?リサーチ?センターの報(bào)告書(shū)によると、23カ國(guó)の回答者のバイデン氏に対する見(jiàn)方は、習(xí)氏に比べて肯定的だ。世界情勢(shì)に関して正しい行動(dòng)をすると信頼していると回答した人の割合（中央値）は、バイデン氏の54％に対し、習(xí)氏は19％だった。

日本、カナダ、メキシコを含む多くの國(guó)の人々は、米國(guó)の方が中國(guó)よりも自分たちの國(guó)の利益をより考慮していると認(rèn)識(shí)している。韓國(guó)、英國(guó)、インドなどの人々は、米國(guó)の方が中國(guó)よりも世界の平和と安定により貢獻(xiàn)しているとの見(jiàn)方を示した。

中國(guó)に対する印象は、北米、歐州、アジアでは相対的に良くないが、アフリカと中南米では相対的に良い。高所得國(guó)では米國(guó)に好意的な傾向が強(qiáng)く、うち日本では米國(guó)への好感度が中國(guó)を57ポイント上回り、韓國(guó)では62ポイント上回った。（翻訳?編集/柳川）