サッカーの2026年ワールドカップ（W杯）北中米大會アジア2次予選に臨む中國代表を率いるアレクサンダル?ヤンコビッチ監(jiān)督はこのほど、國営新華社通信のインタビューに応じた。

アジア2次予選は、36チームが4チームずつ9グループに分かれてホーム?アンド?アウェーで対戦し、各グループ上位2チームが3次予選に進出する。

最新FIFAランキング79位の中國は、同24位の韓國、同112位のタイ、同155位のシンガポールとグループCに入り、16日にタイとアウェーで対戦し、21日にホームで韓國を迎え撃つ。

2018年から中國の年代別代表で指揮を執(zhí)り、今年2月にフル代表の監(jiān)督に就任したセルビア出身のヤンコビッチ氏は、韓國について「アジアのトップチームであるだけでなく、世界のトップチームでもある。選手の個人能力、チームの安定性、試合に対する自信はすべてトップレベルだ。われわれにとって巨大な試練だが、勝つためにプレーする。2次予選で最初のホームの試合になるのでとても重要だ」とした。

格上の韓國相手に敗北を避けるのは難しいとの予想が大勢を占めていることについて、「ピッチ上では何でも起こる。自分たちを信じる者だけが偉大さを生み出せる。ホームのファンの前でプレーできることにとても興奮している。國中の期待に背かないよう全力を盡くしたい」と語った。（翻訳?編集/柳川）