2023年11月13日、中國(guó)メディアの観察者網(wǎng)は、中國(guó)山東省の中學(xué)校で70人以上の生徒が嘔吐（おうと）や下痢の癥狀を訴える出來(lái)事があったと報(bào)じた。

記事は、同省安丘市にある中學(xué)校で11日、生徒74人が不快感や嘔吐、下痢などの癥狀を訴えて病院に運(yùn)ばれ、このうち14人が入院して経過(guò)観察や治療を受けたと紹介。同市當(dāng)局が情報(bào)を公開(kāi)した13日現(xiàn)在でなおも10人が入院していると伝えた。

そして、保護(hù)者の間では食堂で供された給食を食べたことによる食中毒が疑われたものの、市當(dāng)局は「同市疾病コントロールセンターが検査を?qū)g施したところノロウイルスの感染が確認(rèn)され、學(xué)校では當(dāng)局の指導(dǎo)のもとで設(shè)備の消毒を行うとともに、教員や生徒に対する指導(dǎo)を行った」と発表したことを紹介している。

この件について、中國(guó)のネットユーザーは「また給食で問(wèn)題が発生した」「學(xué)校の食堂は外部委託をやめるべき」「ノロウイルスって言っておいて、実際は食べ物が腐っていて食中毒を起こしていたのではないか」「今や學(xué)校の信頼度は地に落ちてるからな」「発生源をしっかりと調(diào)査して、責(zé)任者にペナルティを與えるべき」といった感想を殘している。（翻訳?編集/川尻）