2014年8月8日、日中合作のインターネットドラマ「不可思議的夏天」に出演する俳優(yōu)の古川雄輝について、中國(guó)のファンから「キャラが違う」との聲が上がっている。新浪が伝えた。

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フジテレビと中國(guó)の動(dòng)畫配信サイト「愛奇蕓（iQIYI）」の共同制作ドラマ。北京を舞臺(tái)に15人の主人公が不思議な世界にはまり込むオムニバスストーリーで、俳優(yōu)の古川雄輝がナビゲーター役および「行星的碎片」に主演している。「愛奇蕓」はじめ米Dramafeverで8日、いよいよ配信スタートを迎えた。

古川は主役の入江直樹役を演じた昨年のドラマ「イタズラなKiss?Love in TOKYO」をきっかけに、中國(guó)で大ブレーク。英語(yǔ)が堪能で高學(xué)歴という素顔が紹介されると、「リアル入江君」として中國(guó)の若い女性のハートをガッチリつかんだ。

「行星的碎片」で演じるのは、ピザ店でバイトする日本人留學(xué)生役。目が見えない女の子の幽霊に戀をするのだが、その優(yōu)しくてソフトな「暖男（ほんわか男子）」の雰囲気に、「キャラが違う」と一部のファンから意見が。「イタキス」でヒロインをいたぶるサディスティックな魅力に取りつかれたファンは、「早く帰って琴子をいじめて」「幽霊にいじめられる入江君はイヤだ」「あのSぶりはどこへ行ったの？」と口々に不満を訴えている。

8月6日に北京で行われた「不可思議的夏天」の試寫會(huì)では、40人の観客席を7萬(wàn)人超のファンが爭(zhēng)い、1750倍という驚きの爭(zhēng)奪戦になった。當(dāng)日、會(huì)場(chǎng)付近には古川をひと目見ようと500人近いファンが殺到している。（翻訳?編集/Mathilda）