Record China 2023年11月18日(土) 17時0分
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臺灣メディアのTVBS新聞網(wǎng)は15日、「在日臺灣人が故郷に戻ると『この點』が慣れない!」と題する記事を掲載した。
記事は、日本で9年間生活している臺灣人の林(リン)さんが臺灣南部?高雄市に戻った際に感じた違和感を紹介。林さんがバイクで外出したところ、自動車が路上駐車していたり、おしゃべりをしているグループが道をふさいだりしているのをそこかしこで見かけた。
また、赤信號なのに右折(臺灣は右側通行)する車や、信號が青になる前に発信する車もあり、中には逆走してきたにもかかわらずまったく道を譲る気のない車まであったという。林さんは「日本ではおそらく1週間運転してやっと1つの交通違反を見かけるといった程度だが、臺灣では10分運転すれば3~4つの違反を目撃する」と語った。
林さんは1年に1回は臺灣に戻るが、日本の交通環(huán)境に慣れていると臺灣に戻った際に面食らうのだという。
林さんは「私が住んでいる川越のあたりは高雄に比べて交通量が少ないとはいえ、秩序があり、車も互いに譲り合っている。それと比べると臺灣の交通はずっと混亂している」とし、「日本では自動車もバイクもスムーズに運転でき、事故が起こることを考えることもない。しかし臺灣では気付かないうちに事故が起こる可能性がある」と指摘した。
日本を旅行したことがある市民からは「日本では(臺灣のような)圧迫されている感じがあまりない。臺灣では交通違反が多いと思う」「日本人に學ぶべきだと思う。彼らの國情と性質が関係していると思う」との聲が聞かれたという。
記事は、「臺灣では道行く人があまりにも適當で、出合い頭の衝突も少なくない」とし、「臺灣には進歩の余地が大いにあり、これもまた林さんが臺灣に戻るたびに一番強く感じるところだ」と結んでいる。(翻訳?編集/北田)
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