サッカーのワールドカップ（W杯）アジア2次予選の初戦で日本がミャンマーに快勝した。直近の日本代表の圧倒的な成績(jī)に、中國(guó)のサッカーファンから驚きの聲が上がっている。

16日に大阪?パナソニックスタジアム吹田でミャンマーと対戦した日本は、11分に南野拓実の浮き球のパスを上田綺世がヘディングで流し込んで先制に成功する。28分には、中央でのパス交換から鎌田大地が左足でミドルシュートをたたき込み追加點(diǎn)。前半アディショナルタイムには堂安律のパスを受けた上田が2點(diǎn)目を挙げ、3-0とした。

後半に入っても圧倒的にボールを支配する日本は50分、裏に抜け出した上田が右足で冷靜に流し込んでハットトリックを達(dá)成。その後、たびたびチャンスを作るも得點(diǎn)できない時(shí)間が続いたが、86分に堂安が縦パスに反応、ゴールキーパーの股を抜く技ありシュートでゴールラッシュを締めくくり、日本が5-0で快勝した。

中國(guó)メディアの北京青年報(bào)は「上田綺世のハットトリックなどで日本が5-0とミャンマーに楽々と勝利した」と報(bào)道?！溉毡兢蠈g力の上でアジア最強(qiáng)と認(rèn)められており、2次予選は順調(diào)に通過(guò)するものとみられている。しかし、森保一監(jiān)督は全ての試合を重視する姿勢(shì)を見(jiàn)せ、三笘薫など負(fù)傷した選手を除いてチームの核である大部分の歐州組を招集した」とし、「試合については多くを語(yǔ)るまでもなく日本が絶対的な優(yōu)勢(shì)で、完全に日本のオフェンストレーニングのようになった」と評(píng)した。

また、中國(guó)のポータルサイト?捜狐に掲載された記事は、日本代表が6月のエルサルバドル以降、國(guó)際Aマッチで7連勝を飾っており、この間、29得點(diǎn)をたたき出していると指摘。アジアのミャンマー、歐州のドイツとトルコ、北中米のエルサルバドルとカナダ、南米のペルー、アフリカのチュニジアと、5つの大陸の國(guó)から勝利を挙げていると紹介した。

日本の直近の戦績(jī)はSNS?微博（ウェイボー）でも話題になっており、中國(guó)のサッカーファンからは「うらやましい」「なんちゅう攻撃力だよ」「連勝は9までは確実に伸びるだろう」「こう見(jiàn)ると（2點(diǎn)差の敗戦に抑えた）トルコとチュニジアは相當(dāng)強(qiáng)いな」「有能な名將（森保監(jiān)督）がいるから」「日本は本當(dāng)にタレントが噴出してくる。次のW杯でベスト8に行けないのはおかしいと思うくらい」「これはもう日本がフランスとやるのが見(jiàn)たい」といったコメントが寄せられている。（翻訳?編集/北田）