2023年11月20日、韓國メディア?韓國経済TVは「韓國人が好む中國の観光地?湖南省の張家界市が、韓國人観光客が戻ってきたことにより活気を取り戻している」と伝えた。

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記事によると、今年1～8月に張家界市を訪れた外國人観光客は28萬9700人で、そのうちの約3分の1を韓國人観光客が占めた。

記事は「中國の主要観光地はコロナ禍の防疫規(guī)制により観光客が急減し、大きな打撃を受けた。雄大な自然風(fēng)景を目當(dāng)てに多くの韓國人観光客が訪れていた張家界市も、観光ビザの制限と航空機(jī)の運(yùn)航停止措置により韓國人の姿が消え、困難な狀況に陥っていた」と説明している。

しかし今年は國境封鎖措置が解除されたことで徐々に韓國人観光客が増え張家界市の観光産業(yè)は活気を帯びており、市も韓國人観光客の誘致に力を入れている?，F(xiàn)地メディアは「韓國料理を売る店が大盛況で、韓國ウォンも出回り、まるで韓國の観光地のようだ」と様子を伝えたという。

韓國人観光客が張家界市を好む理由については「18年基準(zhǔn)で韓國人は登山裝備をそろえるのに23億ドル（約3390億円）を支出したとの調(diào)査結(jié)果があり、映畫鑑賞やコスメ購入より多くのお金を使うほど登山が好きなため、3000もの峰が集まり斷崖絶壁の景色をつくる張家界市の魅力にはまっている」と分析されているという。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは「人生で一度は必ず行ってみたい所」「とても良い所だった。韓國にはない景色が見られるから行くべきだ」「ここは最高だった。また行きたい」「行ってきた人たちが口をそろえて『景色が圧倒的』と言っていた。良い場(chǎng)所なんだろうな」「中國旅行は1歳でも若い時(shí)に行くべき。體力がないときついよ。どの國もそうかもしれないけど、特に張家界は」などの聲が上がっている。

その他「中國には観光名所がたくさんあるのに、最近は生活が苦しくしばらく行っていない」「國內(nèi)旅行をもっと盛り上げないと。韓國にも景色の良い場(chǎng)所は多いよ」「グルメを楽しむなら中國より日本だ」などの聲も見られた。（翻訳?編集/堂本）