2014年8月10日、米紙ニューヨーク?タイムズはオバマ米大統(tǒng)領のインタビュー記事を掲載した。澎湃新聞網が伝えた。

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記事は「大統(tǒng)領の髪は間違いなく白くなっていた」との書き出しで始まる。中東問題、ウクライナ危機など數(shù)々の外交的難題に直面している。記事ではこうした外交問題の中で中國が果たす役割についてもオバマ大統(tǒng)領は率直に語った。

中國は現(xiàn)在、イラクのエネルギー資源に対する最大の投資者。インタビュアーのトーマス?フリードマン氏は「いまの中國はフリーライダー（世界秩序になんら貢獻することなく、それにタダ乗りしている存在）だが、ステークホルダーになる時だと中國に告げるべきでは？」と質問した。オバマ大統(tǒng)領は「中國は過去30年間フリーライダーだった」と発言。ただし米國に同じことはできない、國際問題に対する関與が世界各國が中國ではなく米國に頼る理由だと回答した。

オバマ大統(tǒng)領が中國に言及するのは今月に入って2回目。今月初頭の英紙「エコノミスト」のインタビューで、米中は長期的なパートナーにならなければならいとはいえ、中國には毅然とした態(tài)度をとると明言。「中國はなにか障害にぶつからない限り、自分たちの主張を拡大させるばかり」と批判した。（翻訳?編集/KT）