臺灣人はなぜ日本旅行が好き?4つのポイント―臺灣メディア

Record China    2023年11月26日(日) 12時0分

拡大

臺灣メディアの民視新聞網(wǎng)は21日、臺灣人が海外旅行でとにかく日本好きである理由をめぐり、4つのポイントが挙げられたと伝えた。

臺灣メディアの民視新聞網(wǎng)は21日、臺灣人が海外旅行でとにかく日本好きである理由をめぐり、4つのポイントが挙げられたと伝えた。

記事は、「日本は長年のデフレ、長期的な賃金の停滯、円の下落に苦しんでおり、先を爭って円を買う臺灣人も少なくない。そして、日本は臺灣人に一番人気の旅行先でもある」と説明し、臺灣のネット掲示板PTTのスレッドを紹介した。

それによると、投稿主は「臺灣人はなぜ日本に行くのがとても好きなのか?」と題し、「海外旅行といえばみんな毎回日本を挙げる。人々を引き付けるのは食べ物か、文化か」と問い掛けた。

記事は、他のユーザーから寄せられたコメントは「安い」「飲食文化が近い」「個人旅行が便利」「日程が短い」の4つのポイントに大別できると指摘した。

そして、具體的に寄せられたコメントとして「価格が安い。観光地へのアクセスも良い」「安くて距離が近く、個人旅行の難易度も高くない」「ホテルだけを比べても臺灣より安い。目が輝いちゃう」「5日以上行くなら、臺灣人にとってはこれ以上ないほどコスパが高いと言える」「円安だからお金を気にせず買い物ができる」などを紹介している。

臺灣交通部観光局の統(tǒng)計によると、今年1~9月に海外に出かけた臺灣人は842萬人で、そのうち日本を訪れたのが約300萬人と最多だった。(翻訳?編集/北田

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜