2014年8月11日、朝日新聞が従軍慰安婦の強(qiáng)制連行問題に関する過去の報道の一部を撤回したことについて、中國メディアでは「日本右翼の歴史否定が勢いづく」といった報道が見られた。これに関連して中國のネットでは多くのコメントが寄せられている。

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朝日新聞は今月5日、同社が1991?92年に報じた「韓國済州島での女性の強(qiáng)制連行」記事について、「吉田清治氏が済州島で慰安婦を強(qiáng)制連行したとする証言は虛偽だと判斷し、記事を取り消す」と発表した。以下は同社の撤回に関する中國ネットユーザーの代表的なコメント。

「中韓は『朝日新聞』に対し、取材を認(rèn)めず入國を拒否するなどの制裁を?qū)g施すべきだ」

「日本は慰安婦などの歴史を否定し続けている。このままでは中國を侵略したことや戦爭の歴史を否定しかねない。中國が侵略の歴史を忘れなければ日中友好が成立しないのなら、友好関係などいらない。日本に譲歩してばかりでは見下されるだけだ」

「朝日の報道は政治家に影響されることなく、中立的な報道を行っている。だが、日本では安倍氏をはじめ朝日に否定的な意見が少なくない。朝日は存続の危機(jī)にさらされている」

「日本のメディアもすでに右翼に支配されている。安倍氏がけん引する日本に何の未來があるというのだろうか」

「メディアが政府の意向に沿うのはどこの國も同じだ。米國も英國も日本と大差ない」（翻訳?編集/內(nèi)山）