2023年11月24日、バンコクに中國(guó)籍の物乞いが多數(shù)現(xiàn)れた事件の続報(bào)が中國(guó)のSNS?微博（ウェイボー）で注目を集めている。

タイ警察當(dāng)局は20日、バンコクの繁華街で物乞いをしていた30～40代の中國(guó)人の女性3人の身柄を確保した。他にも同様の物乞いが3～4人いるとみられ、當(dāng)局が行方を追っている。確保された3人はいずれも指や手が欠損していたり、顔全體に重度のやけどの痕などの身體的障害があるほか、タイの女子學(xué)生の制服を著ていたという。タイ警察當(dāng)局は彼女たちが人身売買の被害者の可能性があるとみて、タイの社會(huì)開発?人間安全保障省などと合同で調(diào)査を進(jìn)めている。この事件は、22日に微博で報(bào)じられた際に注目を集めていた。

中國(guó)メディアの澎湃新聞は微博公式アカウントで、タイメディアの報(bào)道を引用し、「タイ移民局副局長(zhǎng)は23日、バンコクで中國(guó)籍の物乞いが多數(shù)出現(xiàn)した事件について、メディアの取材に対し、『移民局は事件関係者に対する調(diào)査を拡大している。調(diào)査によると、事件関係者の大多數(shù)は30日限定の観光ビザで入國(guó)しているが、一部は學(xué)生ビザを保有していた。ビザの件についてはまだ調(diào)査中だ。この事件については、タイ國(guó)家警察から各警察署、移民局に拡大調(diào)査を命じている。違法行為の存在が明らかになった場(chǎng)合は、速やかに國(guó)外へ退去させると同時(shí)に、逮捕記録や強(qiáng)制退去によりブラックリストに載るため、タイへは二度と入國(guó)できなくなる』と述べた」と報(bào)じた。

この報(bào)道に対し、中國(guó)のネットユーザーからは「恐ろしい」「容姿を汚された上に學(xué)生ビザとは」「背後で糸を引いている集団がいるはず」「學(xué)生ビザをどうやって取れたのか。取れるはずがない。誘拐された學(xué)生たちだろう」などのコメントが寄せられた。（翻訳?編集/原邦之）