日中韓3カ國の英語力が一斉に低下=韓國ネット「必死で英語を勉強する必要ない」

Record Korea    2023年11月28日(火) 22時0分

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26日、韓國メディア?韓國経済などは「日中韓3カ國の英語力が一斉に前年より低下した」と伝えた。資料寫真。

2023年11月26日、韓國メディア?韓國経済などは「日中韓3カ國の英語力が一斉に前年より低下した」と伝えた。

世界最大級の語學教育機関イー?エフ?エデュケーション?ファースト(EF)が先ごろ発表した「EF EPI英語能力指數(shù)」最新ランキングによると、韓國の順位は49位で、前年の36位から13ランクダウンした。中國は20ランクダウンの82位、日本は7ランクダウンの87位だった。

EFは11年から、英語力測定テスト「EF SET」の結果を分析し、非英語圏の英語能力を指數(shù)化しランキングを公開している。最新ランキングは昨年の「EF SET」受験者、世界113カ國?地域の約220萬人(18歳以上)の成績から算出した。

1位がオランダ、2位はシンガポールで、アジアトップは2年連続でシンガポールだった。アジアではフィリピン(20位)、マレーシア(25位)、香港(29位)などが韓國より上位に入っている。また、ベトナム(58位)、インド?バングラデシュ(60位)、インドネシア(79位)などが中國?日本より上位だった。

ランキングにより英語能力は1~12位が「非常に高い」、13~30位が「高い」、31~63位が「標準」、64~90位が「低い」、92~113位が「非常に低い」と5段階に分けられる。韓國は「標準」、日本と中國は「低い」に入る。

EFは「この4年間で東アジアで成人の英語能力が落ちており、特に日本では10年間、能力の低下が続いている」「同期間、東アジア出身の米國の大學入學者數(shù)も大きく落ち込んでおり、韓國人は20年に比べ20%、中國人は30%、それぞれ減少した」と指摘している。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「翻訳アプリの性能を上げればいいと思う。近い將來、言語は壁ではなくなるよ」「AIですぐに翻訳できる時代に、そんなに必死で英語を勉強する必要があるのかね」「言語が全く異なることを考えたら、49位はかなり高い順位でしょ」「英語や數(shù)學ができなくても特定の職業(yè)でなければ生きていくのに何の問題もない。40位臺なら低いわけでもないし」といった聲が寄せられている。

また「実際の米國生活では使いもしない英語を、誰のために學んでいるのか…。結局、社會に出て必要な英語は一言もしゃべれず、時間とお金の無駄遣い。教育改革が必要だな」「テストで點を取るための勉強に青春をささげたのに、その時代が過ぎた今、外國人とまともに會話もできない。それが韓國の教育の実態(tài)だ」といった意見も多く見られた。(翻訳?編集/麻江)

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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