2023年11月30日、韓國(guó)メディア?韓國(guó)経済は「韓國(guó)の今年7～9月期の合計(jì)特殊出生率が0．7人を記録した」とし、「統(tǒng)計(jì)が始まった09年以降の7～9月期基準(zhǔn)で過(guò)去最低となった?；橐黾?shù)も減少しており、このままでは合計(jì)特殊出生率が0．6人臺(tái)に下がることが懸念される」と伝えた。

記事によると、今年7～9月期の合計(jì)特殊出生率は前年同期より0．1ポイント低下した。四半期別の合計(jì)特殊出生率が0．7人臺(tái)にまで下がったのは、昨年10～12月期、今年4～6月期に続いて今回が3回目。記事は「合計(jì)特殊出生率は通常10～12月期に下がる傾向があるため、今年もその流れが続いた場(chǎng)合、10～12月期は0．6人臺(tái)に下がる可能性がある」と指摘している。

今年7～9月期の出生児數(shù)は5萬(wàn)6794人で、前年同期比7381人（11．5％）減少した。人口1000人當(dāng)たりの出生児數(shù)は4．4人で、1年前より0．6人減少したという。

また、合計(jì)特殊出生率に影響を與える婚姻件數(shù)も減少している。今年7～9月期の婚姻件數(shù)は4萬(wàn)1706件で、前年同期（4萬(wàn)5413件）より3707件（8．2％）減少した?；橐黾?shù)は7月、8月、9月と連続で減少している。専門家は「1990年代初めに生まれた人たちが結(jié)婚適齢期の30代前半に入り、婚姻件數(shù)の増加が期待されていたが、7月、8月に続いて9月も大幅に減少した」「婚姻減少が続いているため、合計(jì)特殊出生率回復(fù)の兆しが見(jiàn)えない」と述べたという。

この記事を見(jiàn)た韓國(guó)のネットユーザーからは「高過(guò)ぎる住宅価格、高過(guò)ぎる養(yǎng)育費(fèi)、高過(guò)ぎる教育費(fèi)。一體誰(shuí)が結(jié)婚できる？」「若者のほとんどが年収3000～4000萬(wàn)ウォン（約340～450萬(wàn)円）程度なのに、その給料でどうやって結(jié)婚する？1人で暮らすのもやっとだから結(jié)婚は諦めている」「40代未婚。住宅価格と物価のことを考えるとため息しか出ない。実家が裕福な人は心配いらないだろうが、そんな人は全體の數(shù)％にすぎない。1人で生きていくほうが気が楽」「実力があってもコネがなければ出世が難しいこの國(guó)で、結(jié)婚して子どもを育てたい人なんていない」「2人の息子を持つ父親だが、息子が結(jié)婚しない選択をしても歓迎する。最近は一家の大黒柱でいることがとてもつらい。息子には『自由に生きろ』と言いたい」などの聲が寄せられている。（翻訳?編集/堂本）