2023年12月4日、韓國(guó)?ニュース1は「韓國(guó)の合計(jì)特殊出生率の低さと急激な高齢化が北朝鮮の南侵（韓國(guó)への侵攻）を招きかねないとの警告が出た」と伝えた。

韓國(guó)銀行は同日、「韓國(guó)で現(xiàn)在の少子高齢化の流れが続いた場(chǎng)合に、70年の総人口が4000萬(wàn)人以下になっている確率は90％に達(dá)する」と発表した。

ニューヨーク?タイムズのコラムニスト、ロス?ダウサート氏も「67年に韓國(guó)の人口は3500萬(wàn)人以下にまで減少する可能性がある」とし、「黒死病のまん延により人口が急減した14世紀(jì)の歐州の狀況より深刻な水準(zhǔn)だ」と指摘した。また「韓國(guó)は有能な野戦軍を維持しようと孤軍奮闘しているが、合計(jì)特殊出生率1．8の北朝鮮がある時(shí)點(diǎn)で南侵する可能性もある」とし、韓國(guó)の合計(jì)特殊出生率の低さは國(guó)の安全保障にも脅威をもたらすと主張した。

22年基準(zhǔn)の韓國(guó)の合計(jì)特殊出生率は0．78で、経済協(xié)力開発機(jī)構(gòu)（OECD）加盟國(guó)38カ國(guó)のうち最も低かった。韓國(guó)の合計(jì)特殊出生率の低下の速度を見(jiàn)ると、1960～2021年の減少率は86．4％（5．95→0．81）で世界217の國(guó)?地域のうち1位となっている。

この流れが続いた場(chǎng)合、2040年に20歳の男性人口は14萬(wàn)人臺(tái)に減少し、軍兵力30萬(wàn)人を維持することが難しくなる。韓國(guó)軍もこうした狀況を考慮し、常備兵力を17年の61萬(wàn)8000人から22年に50萬(wàn)人に縮小する「國(guó)防改革2．0」を発表した。また現(xiàn)在は、兵力削減にも限界があると判斷し、女性兵士拡大策について研究を進(jìn)めているという。

北朝鮮も28年に2608萬(wàn)人でピークに達(dá)した後、減少に転じると予想されているが、韓國(guó)よりは人口の減少率が低く、女性兵士の割合が高いため、40年前後に常備軍、予備軍數(shù)で韓國(guó)を圧倒する場(chǎng)合、南侵を招きかねないと専門家らは懸念を示しているという。

この記事を見(jiàn)た韓國(guó)のネットユーザーからは「ここは本當(dāng)にヘル朝鮮（地獄の韓國(guó)）だ。あんなに貧しい北朝鮮より出生率が低いなんて」「もしかするとわれわれは今、韓國(guó)の最後の全盛期を見(jiàn)ているのかもしれない」「韓國(guó)は消滅すると思う。國(guó)民の暮らしや國(guó)の未來(lái)に関心を寄せる政治家は1人もいないから」「墮落した失敗政治に伴う結(jié)果だ…」「出生率の低さの原因は、高い住宅価格、個(gè)人主義の深刻化、女性の學(xué)力伸張、雇用不安」「南侵が懸念されるなら、すぐに女性も徴集しよう。北朝鮮は女性にも兵役の義務(wù)があるのに、なぜ韓國(guó)女性だけ免除されるのか」などの聲が寄せられている。（翻訳?編集/堂本）