日本で2017年から「縁結(jié)びの妖狐ちゃん」としてアニメ版が放送された中國の人気漫畫作品「狐妖小紅娘」。3部作構(gòu)成の実寫化ドラマでは2作目の「竹業(yè)篇」が5日にクランクアップを迎え、話題となっている。

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6月にクランクインしてから撮影が半年にわたって行われた同作品は「一念関山」で再ブレーク中の女優(yōu)リウ?シーシー（劉詩詩）と、俳優(yōu)チャン?ユンロン（張雲(yún)龍）がそれぞれヒロイン「東方淮竹」と男性主人公の「王権弘業(yè)」を演じている。このほか、ディン?ユーシー（丁禹兮）、ウー?シュエンイー（呉宣儀）、シェン?ユエ（沈月）、モン?ズーイー（孟子義）などそうそうたるメンバーが出演している。

同じ日に中國SNSの微博（ウェイボー）上の「竹業(yè)篇」公式アカウントから公開されたクランクアップ報(bào)告映像には、ミステリアスな廃墟の間を歩くヒロインのりりしい様子や、抜粋されたアクションシーン、技巧が凝らされた小道具の紹介などが映され、ファンの視聴欲をそそった。特にリウ?シーシーのオーラ全開の演技が垣間見えて、早くから「沼にハマること必至！」の聲が寄せられている。

昨年11月にクランクアップを迎えたヤン?ミー（楊冪）とゴン?ジュン（龔俊）が主演を務(wù)める1作目の「月紅篇」に続き、このほど撮影終了が発表された「竹業(yè)篇」、これからクランクインするチョン?イー（成毅）とリー?イートン（李一桐）による「王権篇」で完結(jié)する「狐妖小紅娘」シリーズ。ファンは沼落ちを覚悟しながら待ち望んでいるようだ。（編集/RR）