毎年ファンタジーモノや武俠モノなどを配信し、大反響を呼んでいる中國(guó)の時(shí)代劇。今年も「玉骨遙」「長(zhǎng)月燼明」「長(zhǎng)相思」「蓮花樓」などのヒット作が続々登場(chǎng)する中、演技とビジュアルの面で主役に負(fù)けないほどの存在感を光らせた脇役たち。視聴者を魅了した時(shí)代劇の名脇役5人をまとめてみた。

【その他の寫真】

ドン?ウェイ

1995年生まれのドン?ウェイ（鄧為）は、ファンタジー時(shí)代劇「遇龍」で男性の2番手役に抜てきされデビュー。その後、「千紫萬華（せんしばんか）～重紫（ちょうし）に捧ぐ不滅の愛～」への出演を経て、今年は社會(huì)現(xiàn)象級(jí)ヒット作「長(zhǎng)月燼明」と「長(zhǎng)相思」での好演とイケメンぶりで視聴者の心をわしづかみし、本格的なブレークを果たした。この秋には時(shí)代劇「仙臺(tái)有樹」の主役を任され、最速出世を果たしている。

シャオ?シュンヤオ

シャオ?シュンヤオ（肖順堯）は1988年生まれで、ボーイズグループ「M．I．C男団」出身の俳優(yōu)。2012年ごろから數(shù)々のドラマに出演してきたが、視聴者の目に留まったのは「長(zhǎng)月燼明」で演じた主人公（レオ?ロー/羅雲(yún)熙）の宿敵役。今年の夏に大ヒットした武俠ドラマ「蓮花樓」では非情で武蕓一途な笛飛聲役が評(píng)判を呼び、人気が加速した。來年配信予定の「英雄志」とこのほどクランクインした「水龍吟」での演技が期待され、作品の魅力を高める欠かせない存在となっている。

ツォン?シュンシー

ツォン?シュンシー（曾舜晞）は「大眼仔（目が大きいイケメン）」の愛稱で親しまれている1996年生まれの若手俳優(yōu)。ファンタジー時(shí)代劇「擇天記～宿命の美少年～」（2017年）や金庸小説が原作の「倚天屠龍記」（2019年）などでキャリアを積み重ね、昨年配信の武俠ドラマ「江湖英雄伝～HEROES～」での好演に続き、今年「蓮花樓」で演じた天真らんまんで正義感の強(qiáng)い方多病役で大ブレーク。田園風(fēng)時(shí)代劇「田耕紀(jì)」や武俠ドラマ「雲(yún)秀行」「七夜雪」などで主役に抜てきされ、俳優(yōu)として大躍進(jìn)を果たした。

ファン?イールン

韓國(guó)でアイドル練習(xí)生の経験を持つファン?イールン（方逸倫）は2019年の「絶世令嬢～お嬢様はイケメンがお好き??？～」や21年の「長(zhǎng)歌行」、今年の「玉骨遙」などに出演し、視聴者を魅了。現(xiàn)在配信中の話題作「一念関山」では複雑な性格の于十三を演じ切り、主役以上の存在感を放ったと評(píng)判を呼んでいる。最近では中國(guó)のネット上で「ヒョンビン似」と話題に。また、古裝イケメンぶりで「時(shí)代劇トップ美男」と呼ばれるレオ?ローの後継者と言われるほどで、現(xiàn)代劇と時(shí)代劇の両方をこなせる俳優(yōu)として大ブレークが期待されている。

タン?ジェンツー

タン?ジェンツー（檀健次）はシャオ?シュンヤオと同じM．I．C男団に所屬していた歌手兼俳優(yōu)。昨年は初主演のサスペンスドラマ「猟罪図鑑?見えない肖像畫～」が好評(píng)を博し、今夏は大ヒットしたファンタジー時(shí)代劇「長(zhǎng)相思」で九頭蛇妖の相柳を演じたことで人気がさらに加速?！?a target='_blank' href='http://www.wenhuatang.com/search.php?filter=很想很想你'>很想很想你」「愛情有煙火」「猟罪図鑑シーズン2」などの現(xiàn)代ドラマのほか、時(shí)代劇「四方館」でも主演を務(wù)め、今最も勢(shì)いに乗る若手俳優(yōu)だ。（翻訳?編集/RR）