臺(tái)灣メディアのETtodayは6日、日本のとあるラーメン店がSNSで白米を殘して帰った客に対して「死んでください」と投稿し、物議を醸していると伝えた。

記事は、千葉県內(nèi)の橫浜家系のラーメン店がこのほど、X（舊ツイッター）に白米が殘った茶碗の寫(xiě)真を投稿し、「死んでください本當(dāng)に。そそくさと逃げるように帰るなよ。自分でよそってんだぞ。二度と來(lái)るなゴミクズが」とつづったことを紹介。同店では過(guò)去にも白米を殘す客がいたことを伝えた。

その上で、「この投稿が多くの注目を集めることになり、ネットユーザーが次々とコメントを寄せた」とし、「失禮かもしれないけど、殘されるのをそんなに気にするのなら炊き方などを考えた方がいいのでは？」「よそったはいいけど食べきれない時(shí)って誰(shuí)にでもあるでしょ」「お米の食感が合わなかったのかもしれないし、これで死ねはちょっと言いすぎ」など、店側(cè)の反応に苦言を呈する聲が多く上がったと伝えた。

また、「一部のユーザーからは『食べ物を粗末にする行為は許せない』という聲も出ているが、多くは店側(cè)の言葉が行き過(guò)ぎだと認(rèn)識(shí)していた」とし、店側(cè)がその後、投稿を削除したことに対しても「後で削除するくらいなら初めから投稿すべきでなかった」「店の評(píng)判を落とすだけだった」といった聲が見(jiàn)られたとしている。

店はその後、Xで「一連の言動(dòng)で大変不快な気持ちにさせてしまい、申し訳ありません。いかに無(wú)駄を無(wú)くしてお客様にたくさん食べてもらいたいかを第一に考える中で、ご飯を殘されるという行為があまりにも自分の中で悲しく悔しくて、とても強(qiáng)い言葉を使ってしまいました。猛反省します」と謝罪した。

臺(tái)灣では今年初め、日本のラーメン店での対応に不満を抱いた臺(tái)灣人観光客が腹いせに「星1」の評(píng)価を付けた騒動(dòng)が大きな注目を集めて以降、日本のラーメン店でのマナーに関する話題がたびたび報(bào)じられている。（翻訳?編集/北田）