2014年8月12日、韓國の光州広域市で來月美術(shù)展が開催予定だが、樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)を風(fēng)刺した作品の展示が拒否され、物議を醸している。11日には、同美術(shù)展に出展予定だった蕓術(shù)家2人が作品の展示を取りやめ、主催側(cè)に抗議している。韓國の報(bào)道を引用し環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）が伝えた。

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韓國?聯(lián)合ニュースは11日、「韓國の畫家は、美術(shù)展にセウォル號(hào)を題材とした絵の展示を計(jì)畫していた。この絵は、樸大統(tǒng)領(lǐng)をカカシに見立て、韓國軍と金淇春（キム?ギチュン）大統(tǒng)領(lǐng)秘書室長が背後から操っているという構(gòu)図。ところが、主催側(cè)は絵が樸大統(tǒng)領(lǐng)を風(fēng)刺していると判斷し、展示を拒否。これに一部の蕓術(shù)家が不満を漏らしている」と報(bào)じた。

作品の展示を取りやめる予定の蕓術(shù)家は、「大統(tǒng)領(lǐng)の風(fēng)刺というだけで展示ができないのは、蕓術(shù)が政治の影に覆い隠されたことを意味する。主催側(cè)の決定は恥だ」と抗議。さらに、光州の複數(shù)の市民団體は11日、「主催側(cè)の決定は“國民の蕓術(shù)の自由を侵害”している」との聲明を発表し、主催側(cè)に畫家への謝罪を求めている。

一方で、光州広域市の市長は「畫家の創(chuàng)作の自由は尊重すべきだが、光州広域市の美術(shù)展が政治的な物議を醸すことは望んでいない」と発言。さらに一部の韓國保守団體は、展示を拒否された畫家の作品は「名譽(yù)毀損（きそん）」だと主張している。

このほか、韓國日?qǐng)?bào)は「展示拒否の作品では、安倍首相や韓國の首相に指名され辭退した文昌克（ムン?チャングク）元中央日?qǐng)?bào)主筆、李明博（イ?ミョンバク）元大統(tǒng)領(lǐng)なども描かれていた。韓國政府は大統(tǒng)領(lǐng)の印象を重視しており、今月3日に日本の産経新聞が『セウォル號(hào)事故當(dāng)日、樸大統(tǒng)領(lǐng)は男性と密會(huì)』と報(bào)道したことに対して厳しく抗議している」と伝えている。（翻訳?編集/內(nèi)山）