すでに2カ月にわたって封殺狀態(tài)が続く中國の女優(yōu)アンジェラベイビー（楊穎）だが、中國のSNS?微博（ウェイボー）の認(rèn)証マークが降格されたと関心を集めている。

アンジェラベイビーの封殺については今年9月末、韓國のガールズグループ?BLACKPINK（ブラックピンク）のリサがフランス?パリの老舗キャバレーで出演したショーに足を運(yùn)んだと報(bào)じられ、愛國ネットユーザーの間から非難の聲が上がったのが発端とされる。その後は、番組開始當(dāng)時(shí)からレギュラーを務(wù)めてきた人気バラエティー番組「奔跑吧」からも姿を消すなど、封殺の影響が続いている。

蕓能人の中では最新データで上から4番目、1億50萬人のフォロワーを抱えるが、もともとの赤い認(rèn)証マークから、このほど黃色いマークに降格していることが分かった。なお、アンジェラベイビーのウェイボーは10月以降、発言禁止?fàn)顟B(tài)となっており、同26日を最後に更新されていない。

中國メディアによると、ウェイボーでは実名のアカウントに限り、フォロワー數(shù)が1萬人以上、30日以內(nèi)の投稿の閲覧量が1000萬回突破などの條件をクリアした場合、赤い認(rèn)証マークを獲得できる。アンジェラベイビーについては、発言禁止措置によってこの條件に満たなくなったため、降格扱いになったと思われる。

ウェイボーアカウントが削除されず殘っていることなどから、封殺狀態(tài)は軽度とされるが、中國メディアでは當(dāng)初、3カ月余りの期間を限定した措置ではないかと報(bào)じていた。このため、年明け以降に復(fù)帰がかなうのかどうかも注目點(diǎn)となっている。（Mathilda）