「日本人が多いのに…」韓國観光地に設置された英雄の絵入りタイルに批判殺到、わずか3日で撤去

Record Korea    2023年12月10日(日) 11時0分

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8日、韓國?朝鮮日報によると、日本人観光客が多く訪れる釜山市中區(qū)の竜頭山公園の入り口に、李舜臣將軍の絵が描かれたタイルが設置されたが、わずか3日で撤去された。

2023年12月8日、韓國?朝鮮日報によると、日本人観光客が多く訪れる釜山(プサン)市中(チュン)區(qū)の竜頭山(ヨンドゥサン)公園の入り口に、李舜臣(イ?スンシン)將軍の絵が描かれたタイルが設置されたが、わずか3日で撤去された。

中區(qū)によると、タイルの設置は地域の歩行環(huán)境改善事業(yè)の一環(huán)として事業(yè)費4億2300萬ウォン(約4700萬円)を投じて行われ、今月中に完工する予定だった。しかし、李舜臣將軍の絵がある場所は日本人観光客が多く通るため、「日本人が將軍の絵を踏んでいく可能性がある」と批判の聲が上がった。ネット上でも炎上し、區(qū)庁には抗議の電話が多數(shù)かかってきたという。

結局、區(qū)はタイル設置の翌日から事業(yè)を見直し、設置3日後に李舜臣將軍が描かれたタイルを全て他の物と交換した。區(qū)関係者は「タイルの撤去はやり過ぎだという意見もあったが、內部検討を経て決定した」と話している。

李舜臣は、文祿?慶長の役(壬辰?丁酉の倭亂)で日本軍と戦い活躍したとされる人物。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「壁のタイルじゃなくて地べたに設置しようなんて考えたのは誰だ?」「こんな計畫に問題を感じることもなくオーケーを出した上の連中が問題だ。國民から抗議を受けてようやく認識するというまぬけっぷり」「日本人どうこうより、みんなに踏みつけられる場所に將軍のタイルを設置することが問題なんだよ」「じゃあ韓國人は將軍を踏みつけてもいいのかってことだろ」「中國人観光客になら踏まれてもいいのか?」「擔當公務員たちよ。もっと頭を使って生活しろよ」など、厳しい聲が殺到している。(翻訳?編集/麻江)

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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