2023年12月13日、臺灣のエンタメ?美容サイト「BEAUTY」は2024年に見るべき中國時代劇を15本紹介した。

記事は見るべき時代劇作品として、ヤン?ズー（楊紫）主演の「國色芳華」「長相思2」、ヤン?ヤン（楊洋）主演の「凡人修仙伝」、シャオ?ジャン（肖戦）主演の「蔵海伝」、チャン?リンホー（張凌赫）主演の「四海重明」「度華年」、シュー?カイ（許凱）主演の「仙剣六祈今朝」、ホウ?ミンハオ（侯明昊）主演の「大夢帰離」、リー?イートン（李一桐）主演の「雲(yún)秀行」、チョン?イー（成毅）主演の「英雄志」「縁結(jié)びの妖狐ちゃん（狐妖小紅娘）?王権篇」、リウ?シーシー（劉詩詩）主演の「縁結(jié)びの妖狐ちゃん?竹業(yè)篇」、ワン?ホーディー（王鶴棣）主演の「大奉打更人」、チャン?ワンイー（張晩意）主演の「錦繡安寧」「柳舟記」の15本を挙げた。

「國色芳華」について記事は、「『Go！Go！シンデレラは片思い（原題：親愛的、熱愛的）』の童顔カップルであるヤン?ズーとリー?シエン（李現(xiàn)）の4年ぶりの共演がファンの間で話題を呼んだ」と紹介した?！搁L相思2」については、「今年夏に配信された第1部完結(jié)後も人気は衰えず、続編での名場面の実寫化に注目が集まっている」と伝えた。

「凡人修仙伝」については、「貧乏な生い立ちの主人公が努力と修行の末に仙術(shù)を修める原作小説のドラマ化だが、ヤン?ヤンとジン?チェン（金晨）のカップルについて、ネット上の期待は両極化している。ただ、映畫?ドラマの口コミサイト豆瓣（douban）で10點満點中7．9點を記録した『夢華録（むかろく）』と同じ監(jiān)督の作品で、シーンの美しさに十分期待できる」と伝えた。

「蔵海伝」については、「同作は人気作家、南派三叔の「蔵海戯麟」を?qū)g寫化したサスペンス?アドベンチャードラマ。主演のシャオ?ジャンは『95後（1995年以降生まれ）』の女優(yōu)とはかみ合わないと言われていたが、演技力があるチャン?ジンイー（張婧儀）の評価が高く、ネット上では2人への期待が高まっている」と伝えた。

「四海重明」については、「今年10月にクランクアップしたばかりの同作は、母親を救おうと願う少女が、仙人の世界の皇帝と縁を結(jié)ぶ『同心鎖（男女の心をつなぎとめる鍵）』の話を描いたもの。24年上半期の配信が期待されているが、劇中のスチール寫真などがSNSなどで開放され、主演のチャン?リンホーとジン?ティエン（景甜）の共演シーンに期待が高まっている」と伝えた?！付热A年」については、「チャン?リンホーが近年人気絶頂の『95後（1995年以降生まれ）』の女優(yōu)チャオ?ジンマイ（趙今麥）と共演する同作は、前世での誤解を解き、仇敵から戀人同士へと変わる転生もののストーリー」と紹介した。

「仙剣六祈今朝」については、「ゲームを原作とした人気武俠ドラマシリーズの新作である同作は、いわゆる『偽骨科（血のつながらない兄妹の戀愛）』もので、11月末にクランクアップし、主要キャストのビジュアルもSNSで公開され、話題を集めている」と紹介した。

「大夢帰離」については、「出演者が豪華なファンタジーアドベンチャー作品」と紹介した。また、「雲(yún)秀行」は「リー?イートン、ツォン?シュンシー（曾舜晞）のカップルが注目を浴びている他に、脇役のドン?ウェイ（鄧為）の役柄にファンの期待が高まっている」と伝えた。

「英雄志」については、「原作の內(nèi)容が濃く、登場人物も非常に多い同作は、脇役の俳優(yōu)までジェン?イエチョン（鄭業(yè)成）やシャオ?シュンヤオ（肖順堯）といった一線級をそろえている。4月末にクラックアップしているものの、版権購入に関するトラブルや出演女優(yōu)のチャン?ジャーニー（張嘉倪）が9月末にフランス?パリでBLACKPINKのリサのショーを見たことなどが問題とされ、今は軽い封殺狀態(tài)にある。配信されるかは今後を見守るしかない」と紹介した。

「縁結(jié)びの妖狐ちゃん」シリーズの「竹業(yè)篇」「王権篇」については、「1作目の『月紅篇』から続く3部作として、登場人物や世界観が共有されている。例えばチョン?イーが演じる『王権篇』の主役はリウ?シーシーとチャン?ユンロン（張雲(yún)龍）が演じた『竹業(yè)篇』の主役たちの息子にあたり、ゴン?ジュン（龔?。─荬袱俊涸录t篇』の主役のいとこにあたる。出演キャストの陣容は『月紅篇』にまったく劣らない」と紹介した。

「大奉打更人」については、「ワン?ホーディーとティエン?シーウェイ（田曦薇）の主演カップルの期待値がネット上で非常に高い。主演2人の衣裝姿が非常に似合っている上に、2人の代表作が時代劇という共通點もある。配信開始後も注目を集めるだろう」と紹介した。

「錦繡安寧」については、「チャン?ワンイーが演じる人物の衣裝や設(shè)定が『長相思』のキャラクターと似ている。妹を好きになるという作中の展開も似ており、ネット上では『どこに行ってもシスコンキャラを演じないとダメなのか』というジョークまで出ている」と紹介した?！噶塾洝工摔膜い皮?、「勧善懲悪を遂行する義賊の女頭目が悪人の攻撃で重癥を負ったことで記憶喪失となり、彼女を助けた王族を夫と錯覚してしまうというストーリー。王族と女頭目の間で展開する権謀術(shù)數(shù)の駆け引きやラブストーリーはなかなか面白い。製作サイドが公開した主役のチャン?ワンイーとワン?チューラン（王楚然）の2人の公式ポスターの醸し出す雰囲気の良さに、同作への印象を改めたネットユーザーは少なくない」と紹介した。（翻訳?編集/原邦之）