香港ニュースポータルの香港01は16日、「中國産電気バスが韓國市場で50％近いシェアを持つ」とする記事を掲載した。

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記事によると、今年1～10月に韓國で販売された電気バス1874臺のうち中國産が47％（876臺）を占めたことが、韓國の國土交通部と自動車調(diào)査企業(yè)CARISYOUが14日発表したデータで分かった。

中國産電気バスの韓國市場シェアは拡大傾向にある。2021年は38％、22年は42％で、23年1月に50％に達(dá)したが、2～7月は50％を突破できず、8月は単月として過去最高の62％に達(dá)し、9月は51％、10月は55％だった。

ブランド別トップ3は、海格客車（Higer Bus）のHypers（268臺）、比亜迪（BYD）傘下のE-BUS（154臺）、恒天汽車のEFFICITY（131臺）。

中國産電気バスの販売が伸びた要因としては、大容量で比較的手頃な価格のバッテリーを採用しているため価格競爭力が高いことが挙げられる。品質(zhì)と技術(shù)的優(yōu)位性も拡大し続けている。

中國産電気バスの輸出臺數(shù)は急拡大している。23年1～8月の純電気バス（10人乗り以上）の輸出臺數(shù)は6392臺、輸出額は10億8898萬1000ドル（約1547億円）で、ともに前年同期の約2倍だ。（翻訳?編集/柳川）