2023年12月17日、仏國(guó)際放送局RFI（ラジオ?フランス?アンテルナショナル）の中國(guó)語(yǔ)版サイトは、日本で開かれた日本?東南アジア諸國(guó)連合（ASEAN）友好協(xié)力50周年サミットに際し、ASEANが日本からの継続的な投資拡大を歓迎する姿勢(shì)を示していると報(bào)じた。

記事は、同サミットが17日に東京で開催されるのに合わせて、東南アジアのメディアからは日本とASEAN加盟國(guó)間で市民交流、経済?貿(mào)易交流、社會(huì)共創(chuàng)を深め、地域の平和と安定を促進(jìn)することを共通のビジョンに盛り込むことへの期待が示されたと伝えた。

そして、岸田文雄首相が16日にASEAN10カ國(guó)と東ティモールの首脳を招いて宴會(huì)を開いた際に「東南アジア諸國(guó)が多様性の中で団結(jié)と連帯を維持していることは稱賛に値する」と述べたこと、日本は長(zhǎng)きにわたり?yáng)|南アジア諸國(guó)との緊密な協(xié)力を維持してきたほか、岸田氏も12?17年までの外相時(shí)代、そして21年の首相就任以降で合計(jì)32回ASEAN諸國(guó)を32回訪問していること、日本とASEANの協(xié)力は、暴力の緩和、気候変動(dòng)、技術(shù)革新、安全保障や、司法を含む政治協(xié)力など多岐にわたることをタイメディアの報(bào)道內(nèi)容として紹介した。

また、タイのセター首相が今後の日本との相互協(xié)力について「メコン川?日本協(xié)力」のような地域協(xié)力の活用、環(huán)境配慮型社會(huì)への転換と持続可能な発展、より公平で持続可能な公衆(zhòng)衛(wèi)生システム構(gòu)築という三つのポイントを挙げるとともに、日本がASEAN地域における環(huán)境配慮型社會(huì)への変革推進(jìn)において重要かつ積極的役割を擔(dān)っているとの認(rèn)識(shí)を示したと伝えている。

さらに、ASEANは東南アジア諸國(guó)における日本の投資拡大を歓迎、支持しているとし、ベトナムのファム?ミン?チン首相が日本の財(cái)界関係者や半導(dǎo)體を含む大手企業(yè)と會(huì)談した際に今後の協(xié)力への期待を示すとともに、ベトナムが世界的な金融不安の「避難所」であり、今後より効率的な形で日本との協(xié)力を進(jìn)めていくと述べたほか、マレーシアのアンワル?イブラヒム首相も16日の岸田首相と會(huì)談し、両國(guó)が安全保障協(xié)力を継続的に推進(jìn)するため、外務(wù)?防衛(wèi)部門間の戦略的対話メカニズムを設(shè)置することで合意したと紹介した。

記事は、日本が対外影響力の対象を中國(guó)と領(lǐng)土問題を抱えるフィリピンやベトナム、インドネシアだけでなく、地政學(xué)的に特殊な位置にあるモンゴルや、複數(shù)の國(guó)が軍事基地を設(shè)置しているジブチにまで広げ、軍事力を急速に高めている中國(guó)に対抗する姿勢(shì)を示しているとの分析を紹介。日本が來(lái)年、ASEANプラス8國(guó)防相會(huì)議（ADMMプラス）の海上安全保障専門家作業(yè)部會(huì)の共同議長(zhǎng)をフィリピンと務(wù)めるほか、シンガポールのリー?シェンロン首相も「平和と安定が脅かされている今の世界において、日本の貢獻(xiàn)はより一層急務(wù)である」と強(qiáng)調(diào)したことを伝えた。（翻訳?編集/川尻）

日本とASEANは、互いの「信頼」の上に、半世紀(jì)に渡り、友好関係を築いてきました。複合的危機(jī)の時(shí)代において、「共創(chuàng)」するパートナーとして共に成長(zhǎng)し、今後も「平和と繁栄」を追い求めて行きます。明日の日ASEAN特別首脳會(huì)議では、後世に殘る未來(lái)のビジョンを示したいと思います。 pic.twitter.com/Ip9r6ZFwJE

— 首相官邸 (@kantei) December 16, 2023