新海誠監(jiān)督のアニメーション映畫「すずめの戸締まり」が中國で來年2月29日まで再上映されることが分かった。

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同作は17歳の女子高校生?巖戸鈴芽（すずめ）が「扉を探している」という青年?宗像草太と出會(huì)ったことをきっかけに、日本各地の古い扉からこちら側(cè)に出てこようとする災(zāi)いを阻止するため扉を閉める旅に出るというファンタジー作品だ。

中國では今年3月24日に公開され、同國における日本アニメ映畫歴代興行収入1位となる8億元（約160億円）超えを記録。上映期間も3度にわたり延長されるなど大ヒットした。そして、「すずめの戸締まり」の中國SNS?微博（ウェイボー）公式アカウントによると、今月20日から中國の映畫館にて同作の再上映が始まった。期間は來年2月29日までだという。

新海監(jiān)督は20日、自身のX（舊ツイッター）アカウントで上海入りしたことを報(bào)告。空港の出迎えで花束を受け取ったことや、ホテルスタッフからウエルカムボードを受け取ったことを明かした。

同日には再上映に合わせて行われた舞臺(tái)挨拶で登壇し、「春に（上海に）來たときは実はとても緊張していました。映畫を皆さんに気に入っていただけるかとても不安でした。今回冬になって上海に來る時(shí)はとても楽しみでした。友達(dá)の家に遊びに行くような楽しい気持ちで來ました。それは、中國の皆さんがこの半年間で『すずめの戸締まり』を本當(dāng)に愛してくださったというのがいろんな形で伝わってきたからです。今回はそんなふうに安心して來ることができました」と語り、中國のファンに感謝を伝えた。

新海監(jiān)督は今月22日から來年2月16日まで上海で開催される「すずめの戸締まり」展のオープニングイベントにも出演する予定で、21日にはXで同展の會(huì)場(chǎng)を內(nèi)覧したことを報(bào)告した。（翻訳?編集/北田）

上海での「すずめの戸締まり展」、內(nèi)覧させていただきました。制作バックステージ、懐かしいなあ。漢字での展示がすごくクールでした！楽しんでいただけますように。 pic.twitter.com/yq5CHpyeqc

— 新海誠 (@shinkaimakoto) December 21, 2023

上海初日、いくつかの取材をお受けして、すずめ再上映の舞臺(tái)挨拶を行いました。観客それぞれのエピソードや熱心な質(zhì)問をたくさんいただけて、とても幸せな時(shí)間でした。上海の皆さま、わざわざ來てくれて本當(dāng)にありがとうございましたー??！ pic.twitter.com/6rgNK6hd23

— 新海誠 (@shinkaimakoto) December 20, 2023