2023年12月20日、韓國?朝鮮日報によると、進化生物學(xué)者の崔在天（チェ?ジェチョン）梨花女子大學(xué)教授が「韓國人は賢く、すばらしい適応力がある」「子どもは狀況が良くなった時に産むべきものだ」とし、少子化が進む現(xiàn)狀について問題ないとする見解を示した。

崔教授は自身のYouTubeチャンネルに、少子化問題についてタレントらと議論する動畫を投稿した。その中で、「韓國人は賢い。進化的な観點で、実にすばらしい適応力のある民族だ」「子どもを産み育てられる狀況ではないのに産んだ動物は、絶対に有利な狀況を生み出せない。子どもは狀況が良くなった時に産むべきものだ」と述べた。

さらに、「努力すればいつか出生率1．8や2．1まで回復(fù)する日が來るかもしれない」としながらも、「自分はそんな日が來なければいいと思う」とも述べた。今は「人間が無理やり地球の人口受け入れ能力を伸ばしている狀態(tài)」で、これをいつまで維持できるか考える必要があると指摘?！溉皮苇h(huán)境問題は究極的には全て人口問題だ」「人口が多すぎるがゆえに問題が生じているので、私たちは減るべきなのだ」と主張している。

その上で、「少ない數(shù)の國民で、どうすれば人間らしく生きていけるかを模索すべき時代が來た」「人口が徐々に減っていけば、地球は今よりずっと暮らしやすい星になるだろう。ある意味、それを先導(dǎo)する役割を韓國が擔(dān)っているのだ」と持論を披露した。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「地球全體で考えると確かにそのとおりかも」「確かに、世界的に人口は減るべきだと思う。もう地球はギリギリの狀態(tài)だ」「教授の言うとおりだよ。少ない人口で人間らしく幸せに生きる道を模索すべきだ」「韓國は國土面積に比べて人口が多すぎた。資源も出ない國なんだし、少し數(shù)を減らすべき」などのコメントが寄せられている。

一方で、「人口が減ったら地球は暮らしやすい星になる？周辺の強大國に吸収の対象にされるだけだ?，F(xiàn)実を見てないな」「國が滅びるか存続するかの問題に直面しているというのに、何を言っているのか」「人口はすなわち國力だ。人口が減れば國は競爭力を失い、力のない國に転落してしまう。だから出生率は高くあるべきだ」といった反論も多く見られた。（翻訳?編集/麻江）