2014年8月13日、中國稅関総署は今月12日に通知を発表し、全國各地の稅関に対して、エボラウイルスの侵入を防ぐために監(jiān)督管理を強(qiáng)化するよう要求した。人民日?qǐng)?bào)海外版が伝えた。

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通知では、「流行地域からの輸送設(shè)備、貨物、物品に対する監(jiān)督管理を重點(diǎn)的に強(qiáng)化し、國境検問所の検査検疫機(jī)関で発見された感染が疑われる患者に対しては、検査検疫部門と協(xié)力して患者の荷物の消毒や隔離などの措置を講じなければならない」としている。

また、「中國からアフリカ諸國に提供される、感染拡大防止のための醫(yī)療機(jī)器、防護(hù)用品、薬品、食品などの物資については、監(jiān)督管理を強(qiáng)めると同時(shí)に、優(yōu)先的に通関手続きを行うこととする。アフリカに支援に向かう醫(yī)療チームや専門家に対しても、自主的に便宜を図らなければならない」としている。

稅関総署の張広志（ジャン?グアンジー）報(bào)道官は「稅関は、感染の急速な拡大と、稅関の通関?監(jiān)督管理業(yè)務(wù)にもたらされる影響に高く注目している。國境検問所での侵入防止を中心とした対策強(qiáng)化を著実に実施すると同時(shí)に、防護(hù)知識(shí)を広め、現(xiàn)場(chǎng)の職員の防護(hù)?保護(hù)をしっかりと行っていく」と述べた。（提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/SN?編集/武藤）