中國最古「夏」王朝の遺跡博物館、2023年ユネスコアジア太平洋文化遺産保全賞を受賞

CRI online    2023年12月24日(日) 20時30分

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ユネスコは22日、2023年ユネスコアジア太平洋文化遺産保全賞の受賞者リストを発表し、中國、インド、ネパールから12件のプロジェクトが受賞しました。寫真は二里頭夏都遺跡博物館。

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國連教育科學文化機関(ユネスコ)は22日、2023年ユネスコアジア太平洋文化遺産保全賞の受賞者リストを発表し、中國、インド、ネパールから12件のプロジェクトが受賞しました。中國からは、河南省洛陽市にある二里頭夏都遺跡博物館が唯一のデザイン賞受賞者として選出されました。

その他の寫真

二里頭夏都遺跡博物館は、考古學と歴史文獻學によって立証された中國最古の王朝「夏」の都の遺跡で、約3800?3500年前の二里頭文化に屬する二里頭遺跡に建てられたものです。

二里頭夏都遺跡博物館

ユネスコアジア太平洋文化遺産保全賞は、アジア太平洋地域における文化遺産的価値のある建造物、場所及び不動産の保全や修復において個人や官民協(xié)同の取り組みの成果を表彰するもので、個人や官民の參加を奨勵することで、同地域の文化遺産を保全し、現(xiàn)在や未來に利益をもたらすことを目的として2000年に創(chuàng)設(shè)されました。(提供/CRI

二里頭夏都遺跡博物館

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