2014年8月12日、AFP通信は、ケリー米國務長官の「米政府には中國と衝突、対抗するつもりはない」との発言を報じた。13日、參考消息網(wǎng)が伝えた。

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ASEAN地域フォーラム（ARF）でケリー米國務長官は中國に挑発的行為を凍結するよう要求した。これに中國側(cè)が反発。米國こそ南シナ海の緊張をあおっていると反論した。オーストラリア訪問中のケリー米國務長官はこの問題について次のように発言している。

「われわれ米國は中國の臺頭を歓迎しているし、中國が世界のパートナー、強大な経済體、國際事務に參與する建設的なメンバーになることを希望している」「國際事務への建設的な関與とは南シナ海に限らず、日本や韓國、北朝鮮、そしてわれわれが直面している他の問題すべてに関することだ。」

また、「衝突や対抗を求めていない」とコメントし、中國排斥の意図はないことを強調(diào)した。（翻訳?編集/KT）