2023年12月26日、香港メディア?香港01は、來(lái)月行われる臺(tái)灣総統(tǒng)選挙について、與黨?民進(jìn)黨の頼清徳（ライ?チンダー）氏の支持率が38．9％で國(guó)民黨の候補(bǔ)を10ポイント近くリードしていることが最新の世論調(diào)査で明らかになったと報(bào)じた。

記事は、來(lái)月13日に行われる臺(tái)灣総統(tǒng)選について、臺(tái)灣メディアの美麗島電子報(bào)が26日に発表した最新の世論調(diào)査結(jié)果を紹介。頼氏の支持率が前回の調(diào)査から1．4ポイント上昇して38．9％となった一方、國(guó)民黨の侯友宜（ホウ?ヨウイー）氏は逆に3．2ポイント下げて29．4％、民衆(zhòng)黨の柯文哲（コー?ウエンジョー）氏が0．9ポイント上昇して17．2％となったことを伝えた。

そして、野黨陣営が頼氏の家族による不正に関する追及を強(qiáng)めているものの、今回の世論調(diào)査結(jié)果ではその効果が想定を下回っていることが浮き彫りとなり、逆に頼氏と侯氏との差が4．9ポイントから9．5ポイントまで拡大したと説明。政黨別の支持率でも民進(jìn)黨が前回より0．5ポイント増の36．1％となったのに対し、國(guó)民黨は3．2ポイント減の26．9％となり、民衆(zhòng)黨は0．1ポイント減の14．1％となったことを紹介している。

記事によると、今回の世論調(diào)査は臺(tái)灣の22県?市に住む20歳以上の有権者から無(wú)作為抽出した市民にコンピューターと電話によるインタビュー形式で実施したもので、有効サンプル數(shù)は1349人だった。（翻訳?編集/川尻）