中國國家知識産権局の責任者は26日に行われた國務(wù)院政策ブリーフィングで、「中國の全固體電池の基幹技術(shù)特許出願件數(shù)は7640件で全世界の36．7％を占めた」と発表しました。

國家知識産権局によると、電気自動車（EV）については、中國の新エネルギー車販売臺數(shù)上位10位の重點企業(yè)の世界の有効特許件數(shù)が10萬件を超えており、年々急速に増加しています。リチウム電池、全固體電池の分野では、中國は世界の主要な技術(shù)供給國の一つであり、今年5月の時點で世界の全固體電池の基幹技術(shù)特許出願件數(shù)は2萬798件で、うち中國は7640件と全體の36．7％を占めたということです。

ここ5年、中國の全固體電池の特許出願件數(shù)は年平均20．8％増加し、伸び率は世界第1位となりました。太陽電池の面では、現(xiàn)在、中國の特許出願件數(shù)は12萬6400件で世界第1位であり、同様に高いイノベーション力を備えているとみられています。

データによると、今年1～11月の中國のEV、リチウム電池、太陽電池の輸出はそれぞれ2693億元（約5兆3757億円）、4194億元（約8兆3720億円）、2890億元（約5兆7690億円）に達し、良好な発展の勢いを見せ、関連製品の世界市場でのシェアも高まり続けています。（提供/CRI）