2023年12月28日、韓國(guó)?毎日新聞はこのほど「40代の人口が急速に減少している」とし、「経済の中心である40代の就業(yè)者の數(shù)も大幅に減少し、生産人口の減少による経済の鈍化が現(xiàn)実化するとの懸念が拡大している」と伝えた。

記事によると、韓國(guó)の先月の40代の人口は790萬(wàn)9000人で前年同期比13萬(wàn)9000人減少した。減少幅は19年8月（マイナス14萬(wàn)1000人）以降の4年3カ月で最も大きかった。

40代の就業(yè)者數(shù)も、今年11月は前年同期比6萬(wàn)2000人減の625萬(wàn)4000人を記録した。11月基準(zhǔn)では03年（617萬(wàn)2000人）以降の20年で最も少なかった。

今年1～11月の40代の就業(yè)者は前年同期比5萬(wàn)7000人減少した。40代は6年間維持してきた雇用規(guī)模比重1位の座も昨年50代に明け渡したという。

昨年の年間2645萬(wàn)件の雇用のうち50代は635萬(wàn)件（24％）を占め、最も多かった。40代は631萬(wàn)件で23．8％を占めた。

記事は「40代の人口減少は1968～1974年に生まれた第2次ベビーブーム世代が50代に入ったために起きた現(xiàn)象とみられる」と分析している。

この記事を見(jiàn)た韓國(guó)のネットユーザーからは「40代のための政策を打ち出すべきだ。いつも青年層と高齢層ばかり。中間層は？」「福祉の焦點(diǎn)が青年、新婚だけに集中し過(guò)ぎている」「韓國(guó)では40代が最大の被害者。稅金は一番多く払っているのに恩恵は受けられない。住宅も車も土地も私教育も一番高いとき」「働いて子どもを?qū)W校に通わせ、家庭を支えなければならない年齢なのに。30～40代が崩れたら國(guó)は滅びる」「少子化問(wèn)題は簡(jiǎn)単に解決できないだろうけど、國(guó)會(huì)議員らは気を引き締めるべき。韓國(guó)が崩れつつある」などの聲が上がっている。（翻訳?編集/堂本）