2014年8月14日、環(huán)球時報は、ロシア軍が、日本政府の中止要請を無視して北方領(lǐng)土で軍事演習(xí)を強行したと伝えた。

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ロシアの國有通信社?RIAノーボスチ（中國語電子版）によると、ロシア國防省は12日、北方領(lǐng)土の國後島と択捉島で近年最大規(guī)模の軍事演習(xí)を始めたと発表した。

休暇中の安倍晉三首相は「わが國として到底受け入れることはできない」と強調(diào)。日本外務(wù)省はロシア側(cè)に事前に中止を求めていたが無視された格好だ。山本一太沖縄北方擔(dān)當(dāng)大臣は「北方領(lǐng)土は、國際法的にも、歴史的にも100％日本の領(lǐng)土であり、ロシアの軍事演習(xí)が事実だとすれば、日本としては絶対に受け入れられない」と述べた。

ロシア地政學(xué)問題高等學(xué)院のシフコフ氏は、演習(xí)には艦隊や潛水艦からの沿岸守備やパラシュート降下による上陸阻止などが含まれるとした上で、「日本側(cè)が懸念すべきことはない」と指摘。

ロシア國防省國際軍事協(xié)力総局の當(dāng)局者は「日本の抗議は形式的なものだ」とした上で、「日本が千島列島を自分たちの領(lǐng)土としているのは、彼らの事情であり、われわれには自國の領(lǐng)土で軍事演習(xí)を行う権利がある」と述べた。（翻訳?編集/NY）