2023年1月1日、臺灣メディア?聯(lián)合新聞網(wǎng)は、米國が中國を抜いて20年ぶりに韓國最大の輸出市場になったと報じた。

記事は、韓國産業(yè)通商資源部が1日に発表したデータで、昨年12月における韓國の対米輸出額が113億ドル（約1兆6000億円）で、対中國輸出の109億ドル（約1兆5400億円）を上回ったことが明らかになったと紹介。韓國の輸出総額は前年同月比5．1％増で3カ月連続の対前年同月比増となり、前年の下落傾向から脫出したと伝えた。

そして、米國が中國に代わって20年ぶりに韓國最大の輸出相手國になった背景について、中國経済の厳しい狀況があるとする一方、韓國は依然として中國から大量の製品を輸入しており、韓國にとって中國が最大の貿(mào)易パートナーであることには変わらないと指摘。韓國政府によると、対米輸出が5カ月連続で成長する一方で対中輸出も改善しつつあり、今後も米國が韓國にとって最大の輸出相手國であり続けるかは分からないとしている。

記事は、米國がグローバルなサプライチェーンにおける中國の影響力を弱め、中國に先進半導(dǎo)體技術(shù)を獲得させないよう同盟國に協(xié)力を求めており、日本や韓國などの國が米中2大國間に挾まれて難しい狀況に置かれていると伝えた。（翻訳?編集/川尻）