2014年8月14日、中國(guó)で今年11月に開かれるアジア太平洋経済協(xié)力會(huì)議（APEC）首脳會(huì)議で、安倍首相は日中首脳會(huì)議の実現(xiàn)に向け、15日の終戦の日の靖國(guó)參拝を見送るなど関係改善の姿勢(shì)をアピールしている。これに関連して中國(guó)メディア?環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）は、「靖國(guó)參拝見送りで日中首脳會(huì)談を求める安倍氏、中國(guó)は前向きな姿勢(shì)で応えるべきか？」と題しアンケートを行った。

【その他の寫真】

アンケートには現(xiàn)在までに1萬(wàn)4000人余りが投票し、日本の要求に「応えるべき」と答えたのはわずかに2％で、98％が「応えるべきではない」と回答した。安倍首相が日中首脳會(huì)談を希望していることに関して中國(guó)ネットユーザーからは多くのコメントが寄せられている。

「日本の政治家は日中首脳會(huì)談の開催を呼び掛け、メディアは“首脳會(huì)談は時(shí)間の問(wèn)題”などと伝えている。これらを目の當(dāng)たりにして感じたのは、“日本は善意を示しているのではなく、中國(guó)に要求を受け入れるよう圧力をかけている”ということだ」

「安倍首相の言動(dòng)は一致していない。靖國(guó)參拝や集団的自衛(wèi)権の解禁における安倍首相の行動(dòng)は中國(guó)の信頼を勝ち取れるものではない。日中関係はすでに後戻りできないところまで來(lái)ている」

「日本は信用できない。安倍首相の在任中は首脳會(huì)談を行わないよう、習(xí)近平（シー?ジンピン）國(guó)家主席に徹底してほしい」

「中國(guó)は安倍首相の入國(guó)を拒否すべき。中國(guó)人は彼を歓迎しない。安倍首相に中國(guó)の土を踏ませるな！」

「政治家としてみれば、安倍首相は合格だ」

「日本の若者の第2次世界大戦への理解は淺く、普遍的に中國(guó)に対し反感を抱いている。このような狀況で首脳會(huì)談を開いたとしても両國(guó)の溝は埋まらない。今の両國(guó)関係は首脳會(huì)談では解決できない」（翻訳?編集/內(nèi)山）