タイのセター首相は2日、タイと中國(guó)が3月から互いの國(guó)民に対するビザ要件を永久に免除すると表明した。

中國(guó)メディアの第一財(cái)経によると、これを受け、中國(guó)最大級(jí)の旅行情報(bào)サイト「馬蜂窩（マーフォンウォー）」では、「バンコク」の注目度が瞬時(shí)に200％上昇した。

旅行予約サイト「同程旅行（LY．COM）」でも、情報(bào)発表から30分たたないうちに、タイ旅行の検索數(shù)が前日の同時(shí)間と比べて158％増加した。

報(bào)道によると、タイ政府は昨年9月、観光促進(jìn)?事業(yè)として、同年9月25日から今年2月29日までの期間、30日以?xún)?nèi)の観光目的で入國(guó)する中國(guó)籍とカザフスタン國(guó)籍の一般旅券保持者もしくは渡航文書(shū)（travel document）保持者のビザを免除している。

第一財(cái)経によると、タイにとって観光産業(yè)は基幹産業(yè)の一つだ。タイ政府観光庁のタパニー長(zhǎng)官はこのほど、年末年始の観光関連収入について、ビザ免除プログラムと娯楽施設(shè)の営業(yè)時(shí)間延長(zhǎng)のおかげで急増したことを明らかにした。昨年12月22日から今年1月1日までの観光関連収入は前年同期比44％増の544億バーツ（約2254億円）に上り、うち約110萬(wàn)人の外國(guó)人観光客による支出額は同60％増の417億バーツ（約1728億円）に上ると推計(jì)されるという。（翻訳?編集/柳川）