2024年1月3日、韓國?JTBCは「國防部の軍兵士の精神教育用教材に獨(dú)島（竹島の韓國名）が『領(lǐng)土紛爭地域』と表現(xiàn)されていたことについて申源湜（シン?ウォンシク）同部長官が謝罪したが、申長官が國會議員時代にSNSや公開會議などで『獨(dú)島に領(lǐng)有権紛爭があるのは事実』と數(shù)回にわたって発言していたことが分かった」と伝えた。

記事によると、申長官は國會議員だった昨年3月、國會の公式會議で「日韓間に過去の歴史問題や獨(dú)島領(lǐng)有権紛爭があるのは事実だが、1945年8月15日の軍國主義の日本と現(xiàn)在の自由民主主義の日本は同じ國ではない」との趣旨の発言をした。また同じ日に自身のSNSにも同様の內(nèi)容の文章を投稿したという。

記事は「この発言は獨(dú)島が歴史的にも地理的にも國際法的にも韓國固有の領(lǐng)土だとする韓國政府の立場と異なるものだ」と指摘している。

また申長官は過去の會議で「日本は歴史問題について十分に謝罪した」との趣旨の発言もしていたという。

これが波紋を呼んだことを受け、國防部は「（申長官は）長官候補(bǔ)時代にも『日本の獨(dú)島領(lǐng)有権主張に対して強(qiáng)く抗議し、斷固として排斥しなければならない』との立場を示していた」とコメントしたという。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは「韓國の領(lǐng)土を紛爭地域にしようとたくらむ人が國防長官をやっているという事実に怒りが込み上げてくる」「他でもなく國防部長官がそんな発言をしていいの？」「これはひどい。日本の報道官かと思った」「國防部長官としての資格がない」「今すぐ辭任して日本に行ってほしい」など怒りの聲が続々と寄せられている。（翻訳?編集/堂本）