8月15日を「投降」記念日と呼ばない日本、「負(fù)けを認(rèn)めていない」「正常な國にはなれない」―中國紙

Record China    2014年8月15日(金) 12時(shí)24分

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15日、人民日報(bào)は日本が8月15日を「終戦記念日」と呼んでいることについて、「いまだに『投降』と言わず、負(fù)けを認(rèn)めていない」と批判した。寫真は中國の抗日ドラマ。

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2014年8月15日、人民日報(bào)は日本が8月15日を「終戦記念日」と呼んでいることについて、「いまだに『投降』と言わず、負(fù)けを認(rèn)めていない」と批判した。以下はその概要。

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表面的な國家の威信で過去の恥を覆い隠すのは、恥ずべき行為だ。過去の教訓(xùn)を受け止め、総括して初めて、正常で誇るに足る國家となれる。中國にとっても日本にとっても8月15日は重要な日だ。昭和天皇は69年前のこの日、無條件降伏を宣言した。しかし、敗戦を告げる玉音放送の中にも「投降」の2文字はなかった。今に至るまで日本で8月15日の呼稱は定まっていない?!笖橛浤钊铡工取附K戦記念日」が混在している。

今年の8月、日本では戦爭と平和についての議論が活発になった。しかし、靖國神社はA級戦犯の分祀を拒み、首相や閣僚、天皇の參拝すら歓迎している。戦爭は終わったが、平和を再構(gòu)築する命題は継続中といえるだろう。アジア諸國の人々にとって不可解なのは、日本がなぜ侵略戦爭についての共通認(rèn)識を持てないのかということだ。日本の政治家は「戦爭で日本がもたらした痛みと傷を忘れず、今日の平和を維持していく」と繰り返し強(qiáng)調(diào)する。しかし、加害者であることを認(rèn)めず、戦爭責(zé)任も取らず、どうやって「平和」の2文字を人に信じさせるのか。

日本が急速に右傾化する現(xiàn)在、すべての人が責(zé)任を逃れた末の「戦後」は永遠(yuǎn)に終わらない、と悟る必要があるだろう。責(zé)任を負(fù)い、歴史を正視して初めて、日本は「正常な國」に戻ることができるのだ。(翻訳?編集/AA)

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