中國第一歴史公文書館でサービス初提供

CRI online    2024年1月6日(土) 20時0分

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中國第一歴史公文書館は6日、初となる一般向けの展示およびファイルの検索?貸出サービスを始めました。

中國第一歴史公文書館は6日、初となる一般向けの展示およびファイルの検索?貸出サービスを始めました。

中國第一歴史公文書館の前身は1925年10月10日に設(shè)立された故宮博物院文獻部です。中國史上初の現(xiàn)代的意義を持つ公文書管理機構(gòu)であり、明と清の両時代の中央政府と皇室の公文書を?qū)熼Tに保管する國家公文書館です。1925年から現(xiàn)在までの100年近い年月を経て、1000萬點(冊)を超える公文書を所蔵し、3000點余りが明代の公文書、殘りの大部分が清代の公文書となっています。そのうち、漢文で書かれたものが約80%、満州文字が約20%を占め、5萬點(冊)以上が蒙古文字の公文書です。その他の民族文字の公文書も少量あり、さらに英?仏?獨?露?日などの外國文字の公文書も所蔵されています。同館に現(xiàn)在保管されている明?清時代の公文書の480萬點近くは一般公開され、7つの漢文全文検索データベースおよび11の満州文字全文検索データベースが公開されています。また公式サイトでは422萬件のカタログ検索と、『清実録』『清會典』の2つの全文検索データベースを提供しており、利用者は無料で使用できます。

同館はこのほど、故宮博物院の西華門內(nèi)から新館に移転し、公文書関連の展示活動も行われています。(提供/CRI

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