山東省煙臺(tái)市內(nèi)で5日午前10時(shí)ごろ、商業(yè)施設(shè)の入口部分で落下してきたつららが、通りかかった若い男性の頭部を直撃した。男性は病院に搬送して手當(dāng)てを受けたが、約7時(shí)間後に死亡した。

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事故の目撃者によると、全體でダブルベッドほどの大きさがある不規(guī)則な形狀の氷塊が落下した。男性は落下に気づき避けようとしたが、避けきれなかった。氷塊の一部のつららが男性の頭部を直撃し、男性は倒れた?？冥缺扦檠瑖姢訾皮い郡趣い?。

落下した氷塊に頭部を直撃されたのは、煙臺(tái)市內(nèi)にキャンパスを置く魯東大學(xué)の學(xué)生だった。事故が知られると、インターネットでは「そんなに大きい（氷塊だった）のか？危険すぎるだろ。他にも（危険個(gè)所が）ないか、緊急全面調(diào)査をしろ！」「けがをした學(xué)生さんが早く回復(fù)しますように」といったコメントが寄せられた。

しかし學(xué)生が運(yùn)び込まれた煙臺(tái)山醫(yī)院や現(xiàn)地當(dāng)局の関係者は、男性は脳に深刻な損傷が生じ、治療に努めたが死亡したと説明した。負(fù)傷してから約7時(shí)間後だったとの報(bào)道もある。

魯東大學(xué)は文系と理系を合わせ持つ総合大學(xué)だ。敷地面積は約230ヘクタールで、在校生は3萬1000人あまり。また、教育関連の情報(bào)サイトによると、長期と短期を合わせて毎年1200人あまりの留學(xué)生を受け入れている。（翻訳?編集/如月隼人）