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9日、香港メディア?香港01は、中國國內(nèi)のネット上で女性が「『退役軍人優(yōu)待証』を持ってバスに乗った息子が悲しい思いをした」エピソードを紹介したことを報じた。
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中國國內(nèi)のネット上で女性が「『退役軍人優(yōu)待証』を持ってバスに乗った息子が悲しい思いをした」とのエピソードを紹介した。
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中國メディアによると、江蘇省徐州市に住む女性がこのほどネット上で、12歳の息子が「退役軍人優(yōu)待証」を提示してバスに乗車したところ運転手から偽物ではないかと疑われたことを明かした。動畫では息子が母親に「カードを見せたら、運転手から誰のカードだと言われた。自分のカードだと言ったら『今の子どもはどんなカードでも持てるのか』と嫌味を言われたので、相手にするのを止めた」と語る様子が映っている。母親は「運転手は息子がコネクションを使って不正に退役軍人優(yōu)待証を取得したと思い込んだようだ」と考え、息子を「大丈夫。言わせておきなさい」と慰めると、息子は手で顔を覆い、うなずきながら「自分たちがちゃんと分かってればそれでいいよね」と語った。
息子の父親は2015年、息子が4歳の時に軍隊內(nèi)で公務(wù)中に犠牲となったという。「優(yōu)待証」は退役軍人のほかに、國のために殉職した軍人、公務(wù)で犠牲になった軍人などの遺族も取得できるといい、息子が提示したカードも「遺族優(yōu)待証」だった。母親は「外出したり旅行したりする時に優(yōu)待証を使う。それは優(yōu)待を受けることが目的ではなく、カードを提示することによりパパが自分たちのそばにいると感じたり、パパを誇りに感じたりできるから」と説明し、「遺族優(yōu)待証」が世間に広く知れ渡ることを望んでいるとした。
このエピソードを知った中國のネットユーザーからは「心がきゅんとなった。息子よ、泣くな」「息子が落ち込む必要はない。パパは英雄なんだから」「これまで遺族優(yōu)待証の存在自體知らなかったよ」「國のために命を差し出した戦士に感謝する。家族を手厚く扱うべき」「公共交通の運転手に対する研修が不足しているのではないか」「でも、多少の疑いを持つのは必要じゃないかな。悪用が許されるものじゃないからね」といった感想が見られた。(翻訳?編集/川尻)
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