中國(guó)メディアの參考消息は8日、ロシアのシンクタンクがこのほど公表した世界の海洋大國(guó)の総合潛在力ランキングで中國(guó)が首位となったとする記事を掲載した。

ロシアメディア、イズベスチヤの6日付報(bào)道として伝えたところによると、ロシア科學(xué)アカデミーの世界経済國(guó)際関係研究所（IMEMO）の研究者がまとめた世界の海洋大國(guó)の総合潛在力ランキングで、ロシアは中國(guó)と米國(guó)に次ぐ3位となった。研究データから、すべての海洋大國(guó)の総合潛在力のうち、中國(guó)は15．9％、米國(guó)は15．5％、ロシアは6．8％を占めていることが判明した。

IMEMOの研究者は、海洋活動(dòng)に従事する各國(guó)によって公開されている軍事および民間の40カテゴリーのデータを分析し、その結(jié)果に基づいて100カ國(guó)を順位付けしたものを年2回更新している。

2023年の首位は中國(guó)で、米國(guó)は2位。米國(guó)は空母と原子力潛水艦の數(shù)で中國(guó)を上回ったが、中國(guó)海軍はより先進(jìn)的な軽艦隊(duì)?wèi)榱Δ蛴肖?、商船の?shù)でも世界一だ。

國(guó)家の海軍力を評(píng)価する際には、大國(guó)によって管理、探索、採(cǎi)掘されている世界の海洋資源も考慮に入れられる。

IMEMOの主任研究員で格付けの責(zé)任者、アレクサンダー?ポリバハ氏によると、ランキングでロシアの後に続いたのは日本だが「その発展のペースは特別に速いというわけではない」という。

5～10位は韓國(guó)、英國(guó)、インドネシア、ノルウェー、インド、フランスの順だった。

ランキング作成者によると、19世紀(jì)から20世紀(jì)にかけて海軍は國(guó)家の総合力において主導(dǎo)的な役割の一つを擔(dān)っていた。21世紀(jì)になり、ミサイル技術(shù)と航空が発展したものの、國(guó)家の総合力における海軍の役割はそれほど低下しておらず、國(guó)家の海軍の規(guī)模は國(guó)際舞臺(tái)での野心を判斷するのに利用できる。（翻訳?編集/柳川）