2024年1月10日、韓國メディア?韓國経済は「このままだと中國に全て奪われる…一発食らった韓國に“赤信號”」と題する記事を掲載した。

記事は、米ラスベガスで現(xiàn)地時間9日に開幕した世界最大級の家電?IT見本市「CES 2024」について「主役は中國だった」とし、「主催國の米國（1201社）の次に多い1115社が參加し、人工知能（AI）、ロボティクス、エクステンデッドリアリティ（XR）など未來技術(shù)分野で世界最高レベルの実力を見せつけた」「『技術(shù)の中國』をリードする主力部隊はベンチャー?スタートアップ企業(yè)で、賢いAIが搭載された性能の良い機器を安価で提供し注目を集めた」「中國企業(yè)は大規(guī)模言語モデル（LLM）を適用した翻訳機や生成AIが入った指輪型ヘルスケア機器、複合現(xiàn)実（MR）空間をつくるハードウェアなど今すぐ使える先端製品を披露した」などと説明した。

MOBILTECHのキム?ジェスン代表は「ソフトウェアだけは韓國がリードしていると考えていたが、それすら中國に追いつかれたと感じた。韓國と違って各種規(guī)制がなく、製品の開発と同時に市場に投入できるという中國の強みがAI時代に光を放っている」と話したという。

韓國の業(yè)界関係者は「中國が急速に未來技術(shù)の競爭力を向上させた背景には『先に発売、後で改善』戦略がある」とし、「完成度が80％でも市場に出し、その後徐々に性能を高める戦略をとるため、韓國企業(yè)はその速度についていけない」と説明したという。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは「中國の天才は理工系に、韓國の天才は醫(yī)大へ行く。もうゲームは終わった」「『しょせん中國製』とのんきに構(gòu)えていたら、徐々に重なる市場が増え、あるとき一瞬で食われる。緊張感を持ち、傲慢な考えは捨てるべき」「ドローン市場はすでに中國が支配している。韓國はとっくに中國に抜かれた」「韓國のトップレベルの人材が理工系に進(jìn)んでも後悔しないよう、十分な支援と専門分野で生涯活動できるようにする政策が必要。今のように醫(yī)大に集中する狀況が続けば韓國の未來は真っ暗だ」「産業(yè)スパイは財産を沒取して処刑せよ！」「韓國が発展できるよう政府が全面的に支援しないと。中國に負(fù)けるわけにはいかない」などの聲が寄せられた。（翻訳?編集/堂本）